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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

一川防衛相 問責?!

2011-12-03 06:34:56 | 政治
防衛相、与党内にも交代論…自公が問責案提出へ(読売新聞) - goo ニュース

昨日2日夜TVニュースを見ていると一川防衛相が沖縄の仲井真知事を訪問し先の田中前沖縄防衛局長の発言について謝罪している画像が流れました。
お決まりの謝罪文句に対し知事は「極めて極めて遺憾。今日はこれ位にしましょう」と早々に会談を打ち切っていました。

1日の参院で「95年の米兵による女児暴行事件について詳細に知らない」と答えた一川防衛相に謝罪されても沖縄の人は納得出来ないし怒り納まらないだろう。

沖縄の中でも「基地移転は条件付賛成」の人もいるだろう。
仲井真知事はかってそうだった。
田中発言の数日前の26日玄葉外相が知事を尋ね「日米協定の運用に進展があり米軍属の公務中兵の犯罪に日本側で裁判が可能となった」と伝え知事も「感謝する」と答えていましたからこの当たりの手土産で「基地移設は次の段階か?」と浜爺は思っていた。
沖縄の条件付賛成派と野田政権の真意はわかりませんが「田中発言で手土産効果は吹っ飛んでしまいましたね」

さて一川防衛相ですが「就任時の素人発言」「ブータン国王歓迎晩餐会の欠席」そして「部下の不適切発言」を取り上げられ参院で「問責決議」が野党の共同提出になるそうです。
提出されれば「可決」される可能性が高いですね。
「可決されても交代させても」国会末が政局化しそうです。
そもそも本当は「米国にNo!」と言う気がなかったくせに「基地は国外、最低でも県外」と甘言を弄した鳩山元首相に問題の根っこがあります。
労働組合が戦わなくなって「基地反対」は運動も声も小さくなってしまいましたが「鳩山の一言」は問題の本質をしめしたかもしれません。
労働組合に頼らない反対運動を組織するのはネットでしょうか?市民運動でしょうか?フェイスブックでしょうか? 
その前に民主党は自民党とどう違うのですかね?
少しは革新性を見せてください。 お願いします。


読売新聞:
自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長らは2日午前、都内のホテルで会談し、一川防衛相に対する問責決議案を今国会で参院に共同提出する方針を決めた。

 提出時期は国会最終盤とする方向で、共産、社民、新党改革の各党も賛成の意向を示すなど可決の可能性が強まっている。問責決議には法的拘束力はないが、自公両党は一川氏が職にとどまれば来年の通常国会の審議に応じないことも選択肢に入れており、与党内でも問責決議案が可決の場合は一川氏を交代させた方がいいとの見方が出ている。

 自公両党の協議では、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡る前沖縄防衛局長の不適切発言を受け、「防衛相の監督責任は免れない」とする認識で一致した。一川氏は、11月の宮中晩さん会を欠席して政治資金パーティーに出席したほか、今月1日の参院東日本大震災復興特別委員会では1995年に沖縄県で起きた女児暴行事件について「正確な中身を詳細には知らない」と答弁した。両党はこれらの言動からも、一川氏には閣僚の資質が欠如していると判断した。
(引用終わり)


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嫌がらせ・いじめ (連合・サービス連合傘下の )
2011-12-03 21:20:52
連合・サービス連合傘下の

関汽交通労組はハラスメントに対応しろ!

● 職場に苦手な人がいて、朝、会社に行くのがつらい・・・・

● あの人の顔を見ただけで、何か言われるかとドキドキしてしまう

● 自分はいったい、どんな悪いことをしたのだろう・・・

● 仕事がうまくこなせず叱られてばかり、自分はダメな人間だと思ってしまう

● なぜ上司はあんなに酷いことを平気でするのだろう?

もしあなたがこんな感じで、職場の人間関係で辛くなってしまっているとしたら、それはモラル・ハラスメントが原因かもしれません。

職場のモラル・ハラスメントとは、静かに・じわじわと・陰湿に行われる精神的ないじめ・嫌がらせです。大人げない態度や、きつい言い方であっても、一見、指導などの形態でなされるモラル・ハラスメント。 周囲はもちろん、言われている本人も、それが 「ハラスメント」とは気づかず、その本人自身が 悪いと感じていることがほとんどです。

ひとつひとつの行為自体は、他人から見ると微妙なもので、本人がどんなにつらくても、「気にしすぎ」「自分の性格の問題」等々、周囲にその感情を理解してもらえないところが、このモラル・ハラスメントの難しいところです。

あなたは、職場で下記のような言動で苦しんでいませんか?
言葉の例

●人格・能力を否定する言葉を使う
 (例:「生きている価値がない」「何をやってもダメなヤツだ!」)

●コンプレックスを持っている弱点・欠点をあげつらう
 (例:「デブ」、「ハゲ」、「メタボ」)

●聞こえよがしに嫌味を言う
 (例:「自分の仕事もできないのに、人の世話を焼いているヤツがいるよ」)

●家族を非難する
 (例:「おまえの親なら、どうせろくでなしだろう」)

●退職を促す
 (例:「イヤだったら、いつでも辞めていいぞ」「まだ会社にいる気か?」)
態度の例

●罵声をあびせる

●あいさつや会話をしない(無視)

●肩を突く、胸ぐらをつかむ

●目の前でヒソヒソ話をする

●書類や物をなげつける

●舌打ち・鼻を鳴らす

●執拗な注意・叱責をする

●悪い噂を流す

●人前で土下座させる

●仕事を取り上げる、新しい仕事を与えない

●不正行為を強要する

●必要な備品を与えない

●宴会や旅行などへの出席を強いる

●昇進を妨害する
これらはモラル・ハラスメントで見られる典型的な攻撃例の一部です。実際には、これだけの情報では判断しきれませんが、もし、継続的にこのような言動を受けているなら、あなたは、「モラル・ハラスメント」に苦しんでいるのかもしれません。
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