１０日 NYダウ平均 ６９・０５ドル高…生成ＡＩサービス発表のアップルは２％下落

【ニューヨーク＝小林泰裕】１０日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値はここをクリック⇒前週末比６９・０５ドル高の３万８８６８・０４ドルだった。値上がりは２営業日ぶり。

今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が６９ドル高・ナスダック総合は５９ポイントだ赤と揃って値を上げました。「FRBが１１～１２日に連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を開催するのを前に、ＦＲＢの方針を見極めようと、積極的な売買が控えられて小幅な値動きにとどまった」とコメントされています。

読売新聞オンライン：

【ニューヨーク＝小林泰裕】１０日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前週末比６９・０５ドル高の３万８８６８・０４ドルだった。値上がりは２営業日ぶり。 

　米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が１１～１２日に連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を開催するのを前に、ＦＲＢの方針を見極めようと、積極的な売買が控えられて小幅な値動きにとどまった。小売り大手ウォルマートなどが値上がりした一方、１０日に最新の生成ＡＩ（人工知能）サービスを発表したＩＴ大手アップルは２％下落した。

　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は５９・４０ポイント高の１万７１９２・５３だった。

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