２０日 NYダウ平均 １１ドル安の４万１９５３ドル…「トランプ関税」の不透明感が相場の重荷に

２０日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値はここをクリック⇒前日比１１・３１ドル安の４万１９５３・３２ドルだった。米国景気の先行きを見極めようと、売り買いが交錯して小幅な値動きにとどまった。

今朝早朝閉まったNYダウ平均が１１ドル安・ナスダック総合は５９ポイント安と揃って値を下げました。

「トランプ政権の関税政策への不透明感が依然として根強く、相場の重荷となった。一方、２０日に発表された米国の失業保険の新規申請件数が市場予想を下回り、米景気への過度な警戒が和らいだ。ダウ平均は一時３００ドル近く上昇する場面もあった」とコメントされています。

読売新聞オンライン：

２０日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比１１・３１ドル安の４万１９５３・３２ドルだった。米国景気の先行きを見極めようと、売り買いが交錯して小幅な値動きにとどまった。

トランプ政権の関税政策への不透明感が依然として根強く、相場の重荷となった。一方、２０日に発表された米国の失業保険の新規申請件数が市場予想を下回り、米景気への過度な警戒が和らいだ。ダウ平均は一時３００ドル近く上昇する場面もあった。

　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は５９・１６ポイント安の１万７６９１・６３だった。（ニューヨーク支局　小林泰裕）

（引用終わり）