
『山手線内で「女性のバックから炎」の話題です』
【20日午後4時10分頃、東京都新宿区のJR山手線新大久保―新宿駅間を走行中の内回り電車内で、乗客の30歳代女性のバッグから出火した。電車は緊急停止し、周囲の乗客らが線路上に一時避難した。女性が指に軽いやけどを負ったほか、別の乗客の男女4人が避難時に足首をひねるなどの軽傷を負った。バッグの中のモバイルバッテリーが激しく燃えており、警視庁新宿署が出火原因を調べている】と読売が報じました。
『この報道は「早くも夕刻のTVニュースの時間に動画付きで見ました。若者が備え付けの消火器で何度もバックと思しきものに消化液を掛けていました。 夕刻のラッシュ前で良かったですね。ラッシュ時では混乱で被害は広がったろうと推測されます。 電車内での充電が禁止になる時代かもしれません』
写真:山手線の車両(東京都目黒区で)
読売新聞:
20日午後4時10分頃、東京都新宿区のJR山手線新大久保―新宿駅間を走行中の内回り電車内で、乗客の30歳代女性のバッグから出火した。電車は緊急停止し、周囲の乗客らが線路上に一時避難した。女性が指に軽いやけどを負ったほか、別の乗客の男女4人が避難時に足首をひねるなどの軽傷を負った。バッグの中のモバイルバッテリーが激しく燃えており、警視庁新宿署が出火原因を調べている。
新宿署幹部によると、バッグを持っていた女性は同署に対し、「バッテリーでスマートフォンを充電していたら、バッテリーが熱くなり、外した直後に火が出た」と説明しているという。
JR東日本によると、火は、他の乗客が車内に設置されていた消火器で消し止めた。乗務員が安全を確認した後、線路上に降りた乗客らを電車内に戻し、新宿駅で乗客全員を降ろした。
この影響で、山手線のほか、同駅を通る中央線(快速)や中央・総武線(各駅停車)、埼京線、湘南新宿ラインの全線が最大約2時間遅れ、約9万8000人に影響が出た。
埼玉県所沢市の会社員男性(21)は「右隣に座っている女性のバッグから炎が上がっていることに気づき、車両の端まで逃げた」と声を震わせた。男性は、右腕から出血していたため、新宿駅で待機していた救急隊から手当てを受けたという。「車内では悲鳴が上がり、乗客は一斉に別の車両に避難した」と硬い表情で振り返った。
(引用終わり)
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