
昨日3日 箱根駅伝に夢中になっていた。 その後TVニュースを見ると米国がイラクのバクダッド空港を無人機(ドローン)で攻撃し、イラン革命防衛隊のソレイマ二司令官とISの幹部ムハンディス副司令官らを殺害した事件が起きました。
殺害されたソレイマニ司令官(ネットより 昨年12月)

この件は米国の国防長官もトランプ大統領も自国の意図的な攻撃である事を表明しました。
革命防衛隊は最高指導者ハメネイ師の直轄部隊とかで、イランは激しく反発「米国への報復」を予告しています。
既に「原油市場の価格が3-5%も値上がりした」そうです。これで昨年春以降の様に、ここをクリック⇒ペルシャ湾内のタンカーがだれかよくわからない勢力やひょっとして革命防衛隊そのものによる攻撃を受けると、原油の安定供給が怪しくなり、イラン隊米国勢の戦争につながるかもしれません。
今年は、大みそかのゴーン容疑者の国外逃亡に始まってペルシャ湾の戦争危機と何だか多難な年になりそうです。
北の将軍さまも何かやりそうですものね?!
一市民は息を殺して推移を眺めるばかりです。
写真:残骸が燃えています。イラン発表の様です。
FNN Prime:
アメリカのトランプ大統領は、イランの精鋭部隊の司令官を殺害したことについて「司令官は長年にわたり、多くのアメリカ人を殺害した」と攻撃を正当化した。
アメリカ軍は2日、イラクのバグダッド国際空港を攻撃してイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害した。
トランプ大統領は3日、ツイッターで「ソレイマニ司令官は長年にわたって多くのアメリカ人を殺害し、さらに続けようとしていた」と攻撃を正当化した。
ソレイマニ氏は国民的英雄ともされており、イランの最高指導者ハメネイ師は3日、「犯罪者は重大な報復を受けることになる」と警告したほか、追悼式典に参加した国民は、口々に「アメリカに死を」と叫んでいた。
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