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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

淡路島の「世界平和大観音像」、6月から解体工事へ

2021-05-25 09:37:05 | 社会
有りましたねー! TVの特番で昔見た覚えが有ります。バブルの頃、当時のオーナーが巨大観音像を立てましたが2006年に死亡して、相続の問題が決着せず管理が行き届かなくなった結果、風が吹くとコンクリ片が近隣に落ちてくるとか近くに住む方が怖がっていたのを思い出しました。
いろいろあって昨年3月国の所有になったそうです。近畿財務局によれば大阪の業者が「8億8千万円で落札。6月中旬から工事を始め、9月頃から観音像を切り分けて撤去。台座部分緒ビルを撤去し完了すrのは2023年2月頃」で1年半以上かかる大作業の様です。更地にした後、売れると良いですね。工事費の幾らかでも埋め合わせが出来るかもしれません。
鉄筋コンクリートつくりでも野ざらしでは40年も持たなかった様で、景気が良い時に作りそのままでは地元の方は大いに迷惑だったろうと思います。
すこしは良かったのでしょうかね。

写真:解体が始まる世界平和大観音像=2020年3月、欧です、朝日新聞社ヘリから、高橋一徳撮影 

朝日新聞:
 財務省近畿財務局は21日、兵庫県淡路島にある「世界平和大観音像」(高さ約100メートル)の解体工事を今年6月に始めると発表した。観音像は所有者が死去して国の所有に変わり、老朽化で像の一部が落下するなど危険なため、解体が検討されていた。
 同局によると、解体業者を決める入札には4社が参加し、大阪市の建設会社が落札した。契約金額は8億8千万円。6月中旬から工事を始め、9月ごろから観音像本体を切り分けて撤去する。観音像の台座にあたるビルを撤去して工事が完了するのは、2023年2月ごろになるという。
 観音像は1982年、淡路市釜口の海に臨む高台に建てられた。観光スポットとして人気があったが、所有者が06年に死去して管理が行き届かなくなった。「建築物」である観音像を相続する人もいないため、11年に大阪家裁が相続財産管理人を選任。昨年3月に国の所有となっていた。解体後の約1万9千平方メートルの土地は、地元自治体などが公的に利用する意向がなければ、一般競争入札で売却する予定だ。(徳永猛城)
(引用終わり)

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