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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

2日 天皇陛下「安らかで良い年になるよう」3年ぶり新年一般参賀 愛子さま初めてお出まし

2023-01-02 15:20:36 | 台湾関連
今日は新型コロナウイルス禍の影響で3年ぶりとなる新年一般参賀が皇居で行われました。別紙の情報と合わせるとコロナ禍以前は1回2万人ほどになる参加者を抽選で10分の1ほどに絞って行われたそうで、ゆとりを持ってお祝いに参加できたと喜ぶ方或いは少し寂しいと語る方、様々なようです。
今年は「天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻をはじめとする成年皇族方に加え成人を迎えた敬宮(としのみや)愛子さまが初めてご参列、皇ご夫妻もにこやかに参賀者に応じられていたそうで三世代のお出でましで結構な事でした。
今上陛下は「本年が皆さんにとって安らかで良い年となるよう願っています」と述べられそうで、これを聞いて新年が来た気がしました。

写真:新年一般参賀に臨まれる天皇、皇后両陛下と長女の敬宮愛子さま=2日午前、皇居・宮殿(川口良介撮影) 

産経新聞:
新型コロナウイルス禍の影響で3年ぶりとなる新年一般参賀が2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダで、集まった人らに応えられた。午前10時10分からの1回目の参賀では、天皇陛下がマイクを通し、「3年の月日を経て、今日こうして皆さんと一緒に新年を祝うことを誠にうれしく思います」とした上で、「本年が皆さんにとって安らかで良い年となるよう願っています」と述べられた。
今回の参賀には令和3年に成年を迎えた両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまが初めてご参列。上皇ご夫妻もにこやかに参賀者に応じられていた。
感染防止対策のため、今回の新年一般参賀は1回の人数を約1500人に限定。宮殿前では1メートル以上の間隔をとって整然と並んだ。一方、宮内庁庁舎前で行われた新年の記帳には、開門前から多くの人が列を作った。記帳は午後3時半まで入門できる。
新年一般参賀での陛下のお言葉は以下の通り。
「新年、おめでとうございます。この3年近くにわたり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大などによって、皆さんには多くのご苦労があったことと思います。3年の月日を経て、今日こうして皆さんと一緒に新年を祝うことを誠にうれしく思います。いろいろ、大変なこともあるかと思いますが、本年が皆さんにとって安らかで良い年となるよう願っています。年のはじめにあたり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」
〈引用終わり)
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