
『「藤井王位、永瀬9段の第6局1日目は永瀬9段の封じ手で終えた」話題です』
【将棋の藤井聡太王位(23)=竜王・名人・王座・棋聖・棋王・王将=に永瀬拓矢九段(33)が挑む伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦7番勝負(東京新聞主催)の第6局が9日、東京都渋谷区の将棋会館で始まり、午後6時、後手番の永瀬が80手目を封じて1日目の戦いを終えた。
◆今シリーズ5局目となる角換わりの戦型
(中略)
副立会人の八代弥八段(31)は「藤井王位の2五角が決断の一手で、類型のない力勝負になった。壁金で玉形の悪い永瀬九段は局面を落ち着かせることができるか。藤井王位は角をうまく働かすことができるかが焦点になる」と解説した】と東京新聞が報じました。
『「双方が長時間考える局面が有り1時間以上の手が数手有った」と報じられています。どちらに有利に働いたのでしょうか? 10日夜までに決着が付きますか? ファンは気がもめますね』
写真:将棋の第66期王位戦7番勝負第6局の1日目を終え、封じ手を立会人の青野照市九段(手前右)に手渡す永瀬拓矢九段。中央は藤井聡太王位=9日午後6時7分、東京都渋谷区の将棋会館で(浅井慶撮影)
東京新聞;
将棋の藤井聡太王位(23)=竜王・名人・王座・棋聖・棋王・王将=に永瀬拓矢九段(33)が挑む伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦7番勝負(東京新聞主催)の第6局が9日、東京都渋谷区の将棋会館で始まり、午後6時、後手番の永瀬が80手目を封じて1日目の戦いを終えた。
◆今シリーズ5局目となる角換わりの戦型
藤井の3勝2敗で迎えた本局は、今シリーズ5局目となる角換わりの戦型に。銀交換から藤井が5五歩(51手目)と位を取ると、永瀬は6三銀(52手目)と打って防戦。藤井は4五同桂(57手目)と積極的に動き、2五角(67手目)と狭いところに角を放って、歩得を主張した。
対する永瀬は2二金(68手目)と堅く受け、1時間26分の長考で5四歩(72手目)と反発。藤井が5五歩(79手目)と天王山を押さえたところで、永瀬が次の手を封じた。副立会人の八代弥八段(31)は「藤井王位の2五角が決断の一手で、類型のない力勝負になった。壁金で玉形の悪い永瀬九段は局面を落ち着かせることができるか。藤井王位は角をうまく働かすことができるかが焦点になる」と解説した。
持ち時間各8時間のうち1日目の消費時間は藤井3時間56分、永瀬3時間16分。2日目の10日は午前9時に再開し、夜までに決着の見通し。
(引用終わり)
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