王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

石原さとみがサンドウィッチマンが笑顔「松島の風も聖火を歓迎!」

2020-03-21 10:38:39 | 東京五輪
昨日20日ギリシャからの聖火が特別機で東松島の空自基地に到着しました。
北の方はこの日、強風の様で朝早くは東北新幹線が運転見合わせになっていたのは知っていましたよ!
新型コロナウイルス感染が拡大をうけて「盛大に行う予定の聖火到着式」は観客を入れない他、規模を縮小して行われたようです。

ギリシャからの聖火を日本側のランプ?に移す手順が「強風にあおられて上手く燃え移らなかった」様で、時間調整のため、サンドウィッチマンが小話で間をつなぐ一幕も有った場面をTVニュースで見ました。
その後何とか移した日本側の火で聖火台に点火するのを柔道家の野村忠宏さんとレスリング選手だった吉田沙保里さんが風にあおられながら苦労して台に点火しました。 (FNN Prime より)

良かった 良かった!
頭上では先導機に続き5機が5色の煙幕で多分5輪を描いていました。

さて、野村さんと吉田さんは日本は勿論世界に冠たるその道の頂点を極めた方ですから、ギリシャの火を日本側に移すのにふさわしい方と思っています。

しかし、新型コロナウイルス感染が拡大が世界的規模になり、東京五輪の開催に「中止も含め延期の声」が日本国内も海外でも出ている中、粛々と進む(予定のシナリオに沿って)聖火リレーの「点火式典」の目玉に使われてお気の毒に思いました。
そう、ついでながら女優の石原さとみさんも参加していました。 点火式とトーチにカメラが寄ってあまり目立たなかったのはお気の毒でした。 
これから121日間、感染を気にしながら控えめに応援して盛り上がりますかね?

今日もTVのニュースショーでスポーツコンサルタントで元JOCの参事であった春日良一氏が「五輪憲章に則っても延期は無い」とJOC が聞いて泣いて喜ぶようなコメントをしていましたが、言語明瞭にして意味不明(近代オリンピックの歴史始まって以来のパンデミック発生に何の考慮もしていない)な発言には驚きました。
勿論、彼だって誰かのためにする発言何だろうと思っていますがね。 ⤵⤵⤵

本当に決める力が有るのは全米マスコミネットワークのNBCだそうです!
♪ 儂には判らないから NBC に聞いとくれ ♪
と答えるのが正しいコメントの気がしますが、はてどうなるでしょう?!
見守るしか無さそうです。

写真:壇上の石原さとみさんとサンドイッチマン

スポニチアネックス:
ギリシャで採火された東京五輪の聖火が20日、特別輸送機で宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に到着した。1998年の長野五輪以来22年ぶり。だが、この日、東日本を襲った暴風の影響で「聖火到着式」などのイベントのあらゆる予定が変更されるドタバタの連続。新型コロナウイルスの感染拡大で険しい道を進む東京五輪を象徴するスタートとなった。

 聖火リレー公式アンバサダーを務める、お笑いコンビのサンドウィッチマンが式典を盛り上げた。伊達は「東松島は普段こんなに風強くない。風も(聖火を)歓迎しているってことでしょう」と言えば富澤が「森会長が宮城のことを宮崎と間違えてたので…」と引き継ぎ式のビデオメッセージでの言い間違いをチクリとやって会場を笑わせた。

 女優の石原さとみは「聖火リレーは私たち一人一人が主役。私も後悔のないように取り組みたい」と期待していた。

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