王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

飼い犬にかまれ乳児死亡=富山

2020-03-22 09:22:33 | 社会
いまになると20日午後5時半過ぎの話ですが、富山市の住宅で,敷地内で飼っているグレートデン2頭に襲われて、11か月の幼児が噛まれました。
幼児は病院に搬送されましたが2時間後に死亡が確認されるという悲惨な事件となりました!!

「飼い犬に手を噛まれる」とは物の喩に在りますが、全身を噛まれてはもういけません。 怒り >

この記事では「誰が飼っている犬か?」ハッキリわからない判らないのです。念のため他紙の情報と合わせると:
幼児の祖父なる50歳代の人の敷地でこの祖父が敷地内に柵を巡らして狩猟用のグレートデン2頭(身長120センチ、体重80キロ)を飼っていました。
祖父が幼児ともども策の中に入り、餌皿を取りに入ったところ、幼児が襲われたようです。
祖父を襲わなかったのは飼い主(餌をくれる人)と認識していたのでしょうかね?
11か月の幼児ではつかまり立ちする位で積極的に犬をいじめたとも思えません。
それでも、犬2頭は薬殺ですかね?

何とも不注意な事故でした。
亡くなった仁ちゃんのご冥福をお祈りします。   合掌

写真:グレートデン でかーい!(ネットより)

時事通信社:
20日午後5時35分ごろ、富山市上大久保の住宅敷地内で、生後11カ月の中村仁ちゃんが飼い犬2頭にかまれた。仁ちゃんは病院に搬送されたが、約2時間後に頭部骨折による出血性ショックで死亡した。富山県警富山南署が詳しい状況を調べている。
 同署によると、2頭とも大型のグレート・デーンで雄の成犬。住宅には仁ちゃんと50代の祖父らが暮らしている。祖父が仁ちゃんと共に、放し飼いにしている柵の内側にえさ皿を取りにいったところ、2頭が仁ちゃんを襲ったという。 

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