反発とありますが、寄り付きより上げ幅を圧縮しています。早朝のNYダウは2日連続の下げでしたからね。
日経新聞:
1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比210円07銭(0.72%)高の2万9388円87銭で終えた。 前日の米ハイテク株高を受け、朝方から半導体関連株を中心に買いが入った。日銀が発表...
(以下省略)
ここからは前引け:
1日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比263円高の2万9441円と反発。
名実ともに新年度入りとなった東京株式市場は買いが先行して始まった。
NYはダウ平均が下がりナスダックは上がりでしたから、丁寧な解説はNYはまちまち(の反応)とするのが良いのです。ひき続き前場と後場を追ってみます。
株探ニュース:
1日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比263円高の2万9441円と反発。
名実ともに新年度入りとなった東京株式市場は買いが先行して始まった。前日の米国株市場では、同日に明らかとなるバイデン政権の巨額のインフラ投資政策に対する期待からハイテク株が買いを集め、これを反映してナスダック総合指数が3日ぶりに高くなった。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大きく上昇しており、東京市場でも半導体関連などをはじめハイテク株への買い戻しが全体相場を押し上げそうだ。外国為替市場ではドルが買われ、1ドル=110円台後半の円安で推移していることも追い風となっている。朝方発表の日銀短観も概ね好内容だった。ただ、米長期金利上昇に対する警戒感はくすぶっており、取引時間中は米株価指数先物などを横にらみに不安定な動きとなることも考えられる。
(引用終わり)
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