昨日昼すぎ、散歩から戻ると家人がTV「あっこにお任せ」を見ていましたが、特に面白くもなさそうなので、チャンネルを変えると「別府マラソン」を
Liveで放映してました。10キロ過ぎで、第一集団には日本人も大勢いたようです。ペースメーカーが5人もついている様で豪華な配慮の様です。10キロ迄1キロを3分前後で刻んでいる様で、選手たちにとっては余裕を感じさせるスピードだそうです。15キロもそのペースを維持して解説によれば日本勢のトップは2時間6-7分は行きそうで、MGCも「この試合で決める選手も出るのでないか」と楽しみな話も出ていました。25キロ過ぎても飛びだす選手がいないまま、外国勢6人ほどが先頭を行く展開が続きます。そのうち、日本勢で期待されtる選手が遅れ始め、赤崎、大石、久保選手らが外国勢に遅れて走るようになりました。35キロ地点でぺペースメーカー全員が外れても、外国勢のトップがイスラエルの選手に変わった以外、日本勢の遅れは取り返せません。40キロ過ぎからイスラエルの選手がロングスパートで彼を追いかける選手は出ませんでした。その中で日本勢のゴールを見ると一般参加の秋山選手が2時間8分43秒で日本人1位でした。205キロ当たり迄「2時間7分前後」と言われていた有名選手の失速はどうした事でしょうかね?
別紙では日本陸連副会長瀬古さんが「有名選手の結果にお怒り」と有りました。怒って済む話ではなくその原因を追究して対策を立てなければいけませんよね。残念ながら素人目にも「国際級の記録」にはとても及びませんでした。
写真:日本勢トップの7位でゴールする秋山清仁=平和台陸上競技場
共同通信:
福岡国際マラソン2022は4日、福岡市の平和台陸上競技場発着で行われ、マル・テフェリ(イスラエル)が2時間6分43秒で優勝した。日本勢トップの7位に2時間8分43秒で秋山清仁(愛知製鋼)が入った。
8位から続いた赤崎暁(九電工)、大石港与(トヨタ自動車)、久保和馬(西鉄)がタイムなどの条件を満たし、2024年パリ五輪の代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得した。今大会は昨年12月に75回の歴史に幕を下ろしたレースの後継として、初めて行われた。(正午現在曇り、気温12.3度、湿度71%、北の風3.6メートル)
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