G7 結論出ずに閉幕 ！！

米輸入制限に「失望」　G7財務相会議閉幕

今日３日見えい（現地時間２日）カナダで行われたＧ７財務相会議が閉幕しました。
議長声明で「米国の鉄鋼などの輸入制限」に名指しで非難が行われました。こういう事は異例だそうです。
それほど米国トランプ政権の「米国に対する鉄鋼、車等に対する追加関税」が問題だったのでしょうね？！
国によっては報復関税をかけるところありＷＴＯに提訴とか個別な動きは出てきていますが、「アメリカファースト」を当面やめないトランプ政権とは２日ほどの会議で結論が出るわけもありません。

仲良く記念写真を撮って終わりました。
すぐに戦争でなく仲良く写真が撮れる関係が大切なのでしょう。
追って９日のＧ７サミットで議論と結論を持ち越しましたが１２日の米朝首脳会議の前ではとても結論の出る問題でなさそうです」。

１２日以降を見守るしかありませんね！
しっかり見守りましょう。


写真；：仲良く記念写真

共同通信：
【ウィスラー共同】カナダ西部ウィスラーで開かれた日米欧の先進7カ国（G7）財務相・中央銀行総裁会議は2日午前（日本時間3日未明）、最終日の討議を終えて閉幕した。カナダのモルノー財務相は米国による鉄鋼などの輸入制限に対し、「懸念と失望」を表明する議長総括を発表。保護主義的な政策を推し進める米国と他国との対立は解けなかった。

　議長総括は、8日からのG7首脳会議（サミット）でも米輸入制限を議論することで合意したと記し、政策協調を持ち越した。米利上げに伴う新興国の通貨安問題で各国は、連携して対応する方針で一致した。
（引用終わり）