王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

羽生選手 祝賀パレード 県と市に1000万円を寄付 !!

2018-04-23 13:43:36 | スポーツ
故郷へ恩返し!羽生、宮城&仙台に1000万円寄付/フィギュア

昨日22日午後仙台でフィギュアスケート選手である羽生結弦選手の祝賀パレードが行われました。
ここ横浜でも25度を超える夏日でしたが仙台も大変な気温と人出であった様です。
勿論平昌五輪での金メダルを祝ってのパレードですがソチと合わせて日本男子66年ぶりの快挙を祝ってのパレードですから彼も満足、応援かつ見物のファンの皆さんも満足だった様です。
何と10万8千人の人出と言いますから日差しと合わせて熱く燃えたようです。

暮に大変な怪我をして奇跡的な回復も劇的ながらあの金の演技はすごかったですよ!!

それもさることながら羽生選手はパレード出発前宮城県と仙台市に500万円づづフック支援に役立ててほしいと寄付をしたそうです。
今回の金でスケート連盟から1000万円相当の報奨金を受けたと言いながらそれは彼の合宿費用やコーチへの謝礼を考えたら全部収めてだえからも文句の出ないお金ですよね。
しかも前回ソチの金メダル時も県と市に300万円づづ寄付をしたとありますから彼はもちろんその周りの人たちもそれを課としているのですね。
若いのに頭の下がる思いです。
他人事ながら「震災への配慮 ありがとうございます!!」

こうなるとぜひ2020年の東京五輪に向けて頑張って欲しいと心から願ってしまいます。
怪我をしないよう精進してください。応援しています。


写真:祝賀パレードでの羽生選手

サンスポ:
杜の都が羽生フィーバーに沸いた! 平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの2連覇を飾った羽生結弦選手(23)=ANA=の祝賀パレードが22日、地元の仙台市で開催された。4年前、ソチ五輪後の前回を1万6000人上回る10万8000人が歓声を送る中、市中心部の大通り約1.1キロを笑顔で凱旋パレード。羽生は東日本大震災の復興支援のため宮城県と市に各500万円を寄付し、故郷に感謝の意を伝えた。

 「ユヅ〜!」。沿道を埋めた観客の歓声が四方八方から飛び交う。パレードカーの上から身を乗り出すようにして、笑顔で応える羽生。新緑が深まる杜の都をアツく、平昌五輪にも負けないフィーバーを巻き起こした。

 「仙台に『ただいま』を言えて本当にうれしく思う。改めて金メダルの重みを感じました」

 午後1時半、ソチ五輪後に続く2度目の祝賀パレードが幕を開けた。仙台市中心部の南町通交差点をスタートし、五輪のフリーで演じた和風プログラム「SEIMEI」を演奏する鼓笛隊の先導で進む。

 沿道には人、人、人…。前回パレードの9万2000人を1万6000人上回り、仙台市の人口108万人(1日現在の推計)のちょうど1割に相当する10万8000人が、4月としては観測史上最高の29・9度を記録した強い日差しの下で声援を送り続けた。

 前回より220メートル延長した約1・1キロの道のりで、羽生はファンサービスに徹した。視界には、羽生が大好きな「くまのプーさん」のぬいぐるみを胸に手を振るファンが映る。連覇を祝う横断幕も目に飛び込む。

 絶対王者は「SEIMEI」の振り付けを見せたかと思えば、プロ野球・楽天の選手が喜びを分かち合うエアタッチ「バ〜ン!」も披露。午後2時過ぎに仙台市役所前に到着するまで、生まれ故郷に感謝の気持ちを伝えるように振る舞い続けた。

 昨年11月9日、NHK杯の前日練習中に右足を痛め、平昌五輪の金メダルどころか出場すら危ぶまれた。しかし、驚異の回復を見せてぶっつけ本番で大会に臨み、66年ぶりとなる五輪2連覇。困難を乗り越えての偉業達成は、ファンの中で伝説へと昇華した。

 前夜からの徹夜組や海外から駆けつけた観覧者。レジェンドを一目見ようという多くのファンに対応するため、市はボランティアら1800人体制で運営。4年前の1370人の約1・3倍だ。熱狂の模様はNHKで生中継され、列島の視線が仙台に集まった。

 自分なりに感謝を形にした。パレードに先立って行われた出発式で2度目の県民栄誉賞を授与され、羽生は宮城県と仙台市にそれぞれ、4年前の各300万円を上回る500万円を寄付した。

 同市内のリンクで練習中に東日本大震災に被災し、スケート靴を履いたまま避難した経験がある。平昌五輪の金メダルで日本スケート連盟などから手にした報奨金は1000万円。スポンサー収入もある羽生は、復興支援に役立ててほしいと願いを込めた。
(以下省略)
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