王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

敦賀原発の直下に活断層?!

2012-04-25 07:56:50 | 携帯から
敦賀原発、直下に活断層か=確認されれば立地不適格―日本原電に評価指示・保安院(時事通信) - goo ニュース

昨日24日原子力保安院が日本原子力敦賀原発1,2号機の建屋下を通る断層を調査して2-3万年前以降に活動した可能性ありとして日本原電に詳しい評価を指示したそうです。
安全と言いたい事業者に危険かどうか詳しい評価を指示するとは具体的にどう言う事なのでしょう?

正直に調査して「2-3万年前に動いてました」となれば廃炉となるでしょうか?
地質学の規模で見たら2-3万年前なんてついこの間の事でしょうね。他の原発のそばにもありそうです。
大飯原発はきな臭いですがこの敦賀原発も心配ですね。
事故によりびわ湖が放射能汚染すれば西日本の国民生活は混乱必至ですね。
本当は泥棒はお巡りさんが監視しないといけないのですがね。
しっかり見守って行きましょう。


写真:敦賀原発2号機そばの活断層を調査中(共同通信)

時事通信:
経済産業省原子力安全・保安院は24日、日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)1、2号機の建屋下を通る断層を専門家と調査し、2万~3万年前以降に活動した可能性があるとして、日本原電に詳しい評価を指示した。

 原発の耐震設計審査指針は、約12万年前以降に動いた可能性のある断層を活断層と見なし、その上には原子炉建屋など安全上重要な施設は建てられないと規定。評価結果によっては「立地不適格」として、廃炉になる可能性もある。

 保安院が調査したのは、敦賀原発敷地内を通る「浦底断層」から枝分かれした破砕帯と呼ばれる断層。一部は1、2号機の原子炉建屋下を通っているが、日本原電は昨年8月、浦底断層が活動しても、破砕帯が動く形跡はないと評価していた。 
(引用終わり)


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