王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

新東名高速が部分開通 御殿場-三ヶ日

2012-04-15 07:24:51 | 社会
新東名高速が開通 御殿場―三ケ日、新たな大動脈に(朝日新聞) - goo ニュース

昨日14日午後新東名高速道路の御殿場JCT(ジャンクション)と三ヶ日JCT間162キロが開通したそうです。
数日前から新東名そのものが旧東名に比べて地勢的に優れている事が報道されました。
旧東名は由比蒲原辺りが極めて海岸に近く風雨の激しい時、特に台風の時は「通行止め」になりました。これからもそうでしょう。
新東名は内陸に数キロ以上入った所を走りますからこの点は安全かつ利便性が増しました。

TVのニュースショーでは道路沿いに設けられたSAの新規軸とそれを生かすナビタイムの機能が紹介され今朝も紹介されていました。

浜爺も産業戦士の頃は東名を上り下りしましたが、近頃は夕暮れには目が見えにくくなりますのでまず車を運転しません。
身分証明書代わりに運転免許証を持っている様なものです。

開通により物流コストが下がりSAでの売り上げが上がり近隣の観光地が賑わう様になると良いですね。
絵に描いた餅にならぬよう機能して欲しいものです。
4月末からのゴールデンウイークの人出と混雑緩和にどうなるか見守りましょう。


写真:14日の開所式

時事通信:
 新東名高速道路の御殿場ジャンクション(JCT)―三ケ日(みっかび)JCT間(162キロ)が14日午後、先行開通した。着工から17年。首都圏と名古屋圏を結ぶ新たな大動脈の誕生に期待が高まる一方、渋滞解消と裏腹にスピードが出やすい造りの道路に、警察はピリピリと神経をとがらせている。

■渋滞解消・防災が売り

 「日本の発展を支えてきた大動脈が2本になり、観光の振興にもつながる」。御殿場JCTから西へ約33キロの新富士インターチェンジ(IC)で開かれた開通式典で、前田武志国土交通相は力強く語った。
(引用終わり)



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