王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

第25回 サラリーマン川柳

2012-04-28 07:30:52 | 社会
「スマホと妻は操れず」=サラリーマン川柳ベスト10―第一生命(時事通信) - goo ニュース

昨日27日第一生命保険による第25回サラリーマン川柳のベスト10を発表したそうです。
毎回思うのですが上位に入る作品は実に良く世相を観察していますね!

今回の1位は:
「“宝くじ当たれば辞める”が合言葉」だそうです。
50歳過ぎなら1億円もあたれば住宅ローンの残債を払い65歳の年金受給までつましく暮らせば再就職しなくても生計の目途が立ちそうです。
でも30歳前後で連れ合いと子供さんがいたらいくら当たれば良いでしょうね。
別紙では6割が3億円とアンケートの結果を載せていました。金額的にはその程度必要でしょうね。
でも働かないで人生を楽しんで生きてかつ全うするには工夫が必要です。
その前に3億円が当たる人は年に3-4人でしょうから1位の川柳は夢でしょうね。

浜爺には8位の「立ち上がり 目的忘れ また座る」とか
10位の「最近は 忘れるよりも 覚えない」が厳しく胸にせまります。
あははと笑えないんです。
皆さんはどれが笑えましたか?


時事通信:
「スマートフォン 妻と同じで 操れず」―。第一生命保険は27日、恒例のサラリーマン川柳コンクールの人気ベスト10を発表した。急速に普及したスマートフォン(多機能携帯電話)をうまく操作できないもどかしさを夫婦関係になぞらえた句が4位となるなど、中高年の悲哀が込められた作品が並んだ。

 1位は「『宝くじ 当たれば辞める』が 合言葉」。このほか「女子会と 聴いて覗(のぞ)けば 六十代」(2位)、「定年後 田舎に帰れば 青年部」(9位)など高齢化社会を反映した句が入選した。 
(引用終わり)
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