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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

侍ジャパン金!日本球界の悲願成る 稲葉監督男泣き 米国を完封!全勝で頂点

2021-08-08 10:57:43 | 東京五輪
昨日夜10時半頃 侍ジャパンが米国を下し金目dるを取った事を知りました。
各紙は投手、打者そして監督と焦点を変えて報道してますが、このスポニチは稲葉監督に絞って報道しています。
まあ団体競技の代表みたいな構成ですから、何といっても采配を振るう人の腕に係るかる部分は大きいと思います。
勝負がついた瞬間〈ネットより)

勝利後 日の丸を広げて〈ネットより)

浜爺は少しも知りませんでしたが、米国選手の中には来日して日本チームで活躍している選手もいるのですね。何だか外国勢が飛行機で羽田空港に着く映像に刷り込みされていたのかも知れません。日米の選手の交流はそれだけ当たり前なのかもしれません。エンゼルスの大谷祥平選手の活躍はその一つですものね。
それは兎も角、打たせなかった侍側の投手陣とそれを再拝した監督の手腕は大変なものです。その結果、3回村上選手の先制ソロホームランの1点が相手に重く効いていました。そして8回には吉田選手の中前安打に加え、敵失絡みの1点追加で太勢は決まりました。9回を0点で抑え金メダルが決まりました。
公開競技だった84年ロサンゼルス以来37年ぶりで、正式競技では初めて金メダルを獲得という名誉と稲葉監督としては08年北京五輪でのメダルを逃した雪辱を果たしたと讃えられています。
これを手土産に稲葉監督は侍ジャパンの監督を今季限りで引退するそうです。長い間ご苦労様でした。今後のご活躍を期待します。

写真: スポーツニッポン新聞社 <日本・米国>胴上げされる稲葉監督(撮影・会津 智海) 

スポニチアネックス:
稲葉監督が泣いた。侍ジャパンは決勝で米国を2―0で下し、公開競技だった84年ロサンゼルス以来37年ぶりで、正式競技では初めて金メダルを獲得した。東京での開催で3大会ぶりに野球競技が復活し、初めてプロが参加した00年シドニーからの悲願を達成。1次リーグから5戦全勝で頂点に立った稲葉篤紀監督(49)はメダルを逃した08年北京での屈辱を指揮官として晴らした。
 ゴロをさばいた菊池涼が、二塁の坂本にトスし悲願が成就した。マウンドで喜ぶ選手たちは稲葉監督の目にはにじんで見えた。あふれる涙は拭わずコーチ陣と抱き合った。視界はぼやけても、先に映る金の輝きは本物だ。
 「みんなの一生懸命だった思いがグッときました。一つも楽な試合はなかったが、選手の金メダルを獲りたいという思いが結束した」
 頼もしい手によって、胴上げは5度宙に舞った。野手は13人中9人が優勝したプレミア12出場組。夏場に力が必要となる投手は山本に加え、森下、伊藤、栗林ら新人2人を加えた勢いのある若い力が支えた。「いい選手を選ぶのではなく、いいチームになるように選んだ」。決勝はその若い投手陣が力を示した。新旧融合へ、何よりも風通しを良くしようと努めた。
(以下省略)
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須崎優衣が金 圧巻の全戦完封Tフォール勝ち レスリング女子最多タイ4個目に

2021-08-08 10:20:51 | 東京五輪
昨日7日夜9時半頃スマホにレスリング女子50キロ級 須崎選手が金 と速報が入りました。女子50キロ級は初出場になる須崎優衣(22)=早大=が決勝で中国選手を破り金メダルに輝きました。
この所、スポーツ世界では「中国勢は世界一強い」と刷り込まれた居ましたから、その中国に勝ったとは須崎選手は「ものすごく強いのだろう」とその瞬間思いました。今朝有志によるyoutube の動画を見ますとテクニカルフォール勝(規定時間内に10点先取)で96秒で勝った上、その他の解説を読むと今大会の4試合全部をテクニカルフォール勝で勝ち抜いたと有りました。
超強かったのですね。彼女も(乙黒選手と同様)父上のレスリングに対する関心に影響され」レスリングを始め、小学生時代には吉田沙保里さんの金メダルを取る姿にあこがれたそうです。ここにも吉田沙保里さんの影響が有るのですね。こんな強い人がポスト吉田に居るなんて少しも知りませんでした。
とにかくレスリング女子は孝行娘4人の金メダルで東京五輪を盛り上げましたし、協会は次への期待も吉田・伊調の糸を切らずにつなげることが出来ました。重ねておめでとうございます。
金メダルが決まった瞬間〈ネットより)

その後 日の丸を背負って〈ネットより)

そしてお約束 金メダルを手にして微笑む 〈ネットより)

なるべく記事記載の写真を使うのが礼儀と思うのですが、コピペできない様になっている記事も有り、その際にはネットから拾っています。御許し下さい。
もう一度おめでとうございます! いろいろ世間ではありますけど、とても嬉しい気分になれました。

デイリースポーツ:
女子50キロ級は初出場の須崎優衣(22)=早大=が決勝で孫亜楠(中国)にテクニカルフォール勝ちし、金メダルを獲得した。6日の1回戦から全4試合、無失点のテクニカルフォール勝ちとした。女子で日本は53キロ級の向田真優(ジェイテクト)と、57キロ級の川井梨紗子、62キロ級の川井友香子(ともにジャパンビバレッジ)の姉妹に続いて4個目の金となり、これまで最多の2016年リオデジャネイロ五輪に並んだ。
 強すぎて、感慨にふける暇もない。須崎は決勝もわずか96秒でねじ伏せると、中学から指導を受けてきた吉村祥子コーチと抱き合って喜んだ。「本当に東京五輪の金メダルを手に入れたんだと。最高の気持ち」。今大会4試合全てで10点差をつけてのテクニカルフォール勝ち。衝撃的な強さを見せつけた。
 「0・01%」からの復活で金メダルをもぎ取った。19年7月には一時、自力での五輪が消滅。「何のために生きているかわからない」。絶望する須崎の背中を押したのは姉麻衣さん(25)の言葉だった。「まだ終わったわけじゃない。今まで通り優衣らしく頑張ればいいよ」。失意を抱えながらも3日後からは練習を再開。ライバルが五輪出場枠を逃したことで奇跡的に復活したチャンスを悲願につなげた。「一度あきらめかけた夢の舞台。応援してくれた方に感謝でいっぱい」。苦難はうれし涙に変わった。
 7歳から父康弘さん(59)がコーチをしていた松戸ジュニアクラブで競技を始めた。両親いわく「どこにでもいる普通の子」。練習中もトイレやカーテンの裏に隠れ、大人に捜させてキャッキャと笑う女の子だった。週1回、日曜午前の練習を終えると、近くのすし店「金太楼鮨」に向かうのがいつものコース。康弘さんは「1000円もしないランチだけど、それを楽しみにしていた。おすしかレスリングか、どっちが目当てかわからない」と笑って振り返る。
 試合が女子同士になる小学3年で全国制覇したことを契機に徐々に本気になった。伊豆のホテルでの祝勝会で知り合いに大きなケーキを用意してもらったことに感激。また、吉田沙保里が金メダルを獲る姿に憧れ、五輪を夢見るようになった。
 中学進学時にJOCエリートアカデミーから誘いを受けたが「子離れできなかった」と父はいったんは断った。しかし、松戸ジュニアの渡辺弘道代表から「この子は金メダルを獲れるから」と念押しされ、須崎自身も意を決して自分の可能性に懸けた。それまで自分で洗濯をしたこともなかった少女は、全寮制の養成機関で歯を食いしばり、17、18年には世界女王に輝いた。
 “どこにでもいる女の子”は比類なき五輪王者となった。夢を1つかなえたが、これで終わる才気ではない。プレゼンターを務めた五輪4連覇の伊調馨からは「また次も頑張ってね」と声を掛けられた。「五輪王者としてもっともっと強くなって、さらに高みを目指したい」。女子レスリングの新たな伝説が始まった。
(以下省略)
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レスリング・乙黒拓斗 若きエースが金メダル! 日本男子では12年ロンドンの米満以来、2大会ぶり快挙

2021-08-08 09:39:42 | 東京五輪
昨日夜8時半過ぎスマホが鳴って乙黒選手の金メダルの速報が入りました。
レスリング男子フリースタイル65キロ級の乙黒拓斗(22=自衛隊選手がアゼルバイジャンのアリエフを制し金ですが、何と日本男子勢としては2012年ロンドン五輪以来2大会ぶりの金メダルだそうです。
当人及び当事者は二重に嬉しい事でしょうね。おめでとうございます。
日本人も戦後76年経ち若者の体格は驚くほど良くなりました。それでも絞って65キロ級ですから平素は75キロ前後は有って心技体の三拍子揃った人材を見つけるのは大変だろうと思います。
彼の場合はお父さんの影響で兄さん共にレスリング一家でのスタートの様で74キロ級で初戦敗退した兄さんの無念も背負っての金メダルの様で「一粒で三度」美味しいメダルになりました。精進の買いが有って本当に良かったですね。
日章旗を背負って〈ネットより)

お約束 笑顔で金メダル〈ネットより)

おめでとうございました。

写真:勝利が確定した瞬間の乙黒選手

スポニチアネックス:
 レスリング男子フリースタイル65キロ級の乙黒拓斗(22=自衛隊)が、決勝でハジ・アリエフ(アゼルバイジャン)を下し、金メダルを獲得した。日本男子勢としては2012年ロンドン五輪の男子フリースタイル66キロ級・米満達弘以来、2大会ぶりの金メダルとなった。
 第1ピリオドは2-2の同点。第2ピリオドも終了間際まで迫られたが、残り約15秒でポイントを奪い、最後は1ポイント差まで迫られたが5-4で逃げ切り勝ち。試合後は感極まって喜んだ。

 1回戦では落ち着いた試合運びでトゥルガ・トゥムル・オチル(モンゴル)に完勝。勢いに乗って、2回戦では実力者のイスマイル・ムスカエブ(ハンガリー)、準決勝では世界ランキング1位のガジムラド・ラシドフ(ROC)を撃破する。そして決勝では61キロ級で3度も世界一になっている強豪を倒し、見事に金メダルを手にした。
(以下省略)
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レスリング・向田真優 金メダル獲得で“ポスト吉田沙保里”を証明! 女子フリースタイル53キロ級

2021-08-07 09:59:59 | 東京五輪
霊長類最強女子と言われた吉田沙保里さんがリオ五輪を最後にレスリングを引退されその後の事はすっかり頭から抜け落ちていた浜爺ですが、女子レスリングフリースタイル53キロ級で向田真優(24=ジェイテクト)選手が、決勝戦で中国選手を破り、金メダルを獲得しました。
おめでとうございます。
この頃はTVで上手くLive映像を見れなくても、金が懸る勝負はyoutubeに挙げて下さる方がいるので、この勝負も動画で確り楽しみました。勝負のスチル画像は向田さんが下になっている絵が多いのですが、なるほど前半は中国優位で進んでいました。やがて追いつき残り45秒で場合によっては逆転負けかとの中で攻撃を仕掛け勝をもぎ取りました。
攻撃を仕掛ける向田選手〈ネットより)

ついでながら向田選手は専属コーチの志土地翔大(しどちしょうた) 氏と婚約整い近く結婚の予定だそうで重ねてのめでた事になります。 おめでとうございます。
一粒で二度美味しい事にないました!!
お決り 金メダルを手にした向田選手〈ネットより)



写真:日の丸を手にリングを1周する向田(AP)

スポニチアネックス:
◇東京五輪第15日 レスリング女子フリースタイル53キロ級(2021年8月6日 幕張メッセ)
 女子レスリングフリースタイル53キロ級の向田真優(24=ジェイテクト)が、決勝でホウ倩玉(中国)を破って、金メダルを獲得した。
 1回戦、2回戦と快勝すると、準決勝では流血しながらボロルトゥヤ・バトオチル(モンゴル)を撃破。銀メダル以上を確定させた。そして迎えた決勝、18、19年の世界選手権で銅メダルの強豪を逆転で下し、夢にまで見た頂点に立った。
 国内選考では17年世界選手権覇者の奥野春菜を19年の全日本選抜選手権で下し、出場権を得た同年の世界選手権で銀メダルを獲得して五輪代表に内定した。内定翌月に専属コーチを務める志土地翔大氏と婚約。ここまで二人三脚で練習に励んできた。
 目標としてきたのは同じく三重県出身で、04年アテネ、08年北京、12年ロンドンと55キロ級で五輪3連覇の吉田沙保里さん。愛するパートナーとともに、偉大な大先輩がリオで銀に終わった53キロ級を制し、誰もが認める“吉田沙保里の後継者”となった。
 ◆向田 真優(むかいだ・まゆ)1997年(平9)6月22日生まれ、三重県出身の24歳。女子53キロ級。52キロ級で14年南京ユース五輪金メダル。55キロ級で16、18年に世界選手権優勝。53キロ級として、19年世界選手権でメダルを獲得し、五輪代表に内定した。2019年に至学館大のコーチを務めていた志土地翔大さんと婚約。東京・安部学院高、至学館大。1メートル57。

(引用終わり)


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喜友名、男子形で金 空手〔五輪・空手〕

2021-08-07 09:20:23 | 東京五輪
6日夜 日本武道館で、男子空手 形の決勝戦が行われ喜友名諒(きゆなりょう)選手がスペイン選手を破り見事優勝し金メダルを獲得しました。喜友名選手は沖縄出身で、1972年本土復帰以来、沖縄出身者による「初の金メダル」だそうで現地は一段の喜びだったでしょうね。おめでとうございます。
お約束、喜友名選手と金メダルです〈ネットより)

彼の演武に注文はないのですが、この演武の前後に男子75キロ級の組手の外国人同士の戦いを見ました。喜友名選手の見事な形の披露に比べ、蹴り足を前に出した半身の姿勢での構えからの蹴りの応酬が気になりました。いろいろググったら空手は2020年東京五輪の開催地特枠の様な扱いで加えられた種目の一つで、今年の2月「パリ・オリンピック委員会で”除外の対象”」に成っていました。
そうすると、競技人口が少ないか? 世界大会の技術水準が他の種目に比べ劣るのか? パリ委員会は理由を明示しなかった様ですが、問題は有った様です。剣道の様にオリンピックに参加ぜずに「世界一」を決めている競技も有りますから、空手は空手の道を行くのも一つかもしれません。この道も「格闘競技にしてポイントを競う」事に反対の流派あり、真の打突蹴を求める流派も有りますからね。 各派の健闘も併せてお祈りも薄上げます。

写真:男子形決勝で金メダルを獲得した喜友名諒=6日、日本武道館 

時事通信:
新競技の空手は6日、各種目が行われ、男子形の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が金メダルを獲得した。この競技で日本勢の金は初めて。

 喜友名は11人が2組に分かれた予選のB組を首位で通過し、3人ずつの2組による準決勝でもB組トップの得点をマーク。決勝では28.72点を挙げ、27.66点だったダミアン・キンテロ(スペイン)を破った。
(引用終わり)
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