goo blog サービス終了のお知らせ 

王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

21日 「ロシアがICBM発射」 ウクライナ空軍が発表、西側否定

2024-11-22 06:38:26 | ロシア関連
昨日夕刻6時過ぎのTVで「ロシアがICBMをウクライナに発射」と報じました。画面では距離300キロと有りました。すぐ地図で距離を概算しましたがそんな近い距離では有りません。すぐスマホのニュースも探しましたら小泉裕先生が「1000キロの距離にICBMは打たないだろう。情報が錯そうしている」と言ってました。納得!
その後、米国筋の情報で中距離弾道ミサイルだと新たな情報に変わりました。
【米政府当局者はICBMではなく、中距離弾道ミサイルだと語った】とロイターの報道です。
「ロシア軍はウクライナ軍が米欧の長距離ミサイルを使ってロシア領内を攻撃することに対する警告」との見方は間違いないようです。
トランプ政権発足前にロシア・ウクライナともぎりぎりの攻防が続きそうです。

写真:事件と関係の無いウクライナの被害

デイリー:
【キーウ共同】ウクライナ空軍は21日、ロシア軍が同日朝、ロシア南部アストラハン州から大陸間弾道ミサイル(ICBM)をウクライナ東部ドニプロに向けて発射したと通信アプリで発表した。ロシア側はコメントしておらず、ロイター通信によると、米政府当局者はICBMではなく、中距離弾道ミサイルだと語った。
 空軍発表が事実なら、ウクライナ侵攻でのICBM使用は初めてとなる。ウクライナのゼレンスキー大統領は「速度や高度の特徴はICBMのものだ」として調査中だと通信アプリに投稿した。
 ウクライナ空軍によると、21日午前5時から7時にかけてドニプロに攻撃があり、ICBMや極超音速ミサイル「キンジャル」、巡航ミサイル「Kh101」が使われた。
 ICBMは核弾頭の搭載も可能だが、発射されたミサイルには搭載されていないとみられる。
 複数の欧米メディアは20日、ウクライナ軍が英国製の空中発射型巡航ミサイル「ストームシャドー」(射程250キロ)をロシア領内の軍事標的に向けて初めて発射したと報じた。
(引用終わり)


 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11日 海自がロシア軍の「巨大な最新原潜」を初確認!北海道沖に現れる 防衛省が画像公開

2024-11-13 07:16:40 | ロシア関連
11日の防衛省の発表です。
「11日北海道の宗谷岬の北東80kmの海域で、海上自衛隊がロシア海軍のヤーセン級原子力潜水艦を初めて確認した」との事です。
【2024年11月11日、北海道の宗谷岬の北東80kmの海域で、海上自衛隊がロシア海軍のヤーセン級原子力潜水艦を初めて確認したと発表。画像も公開しました。
今回確認されたのは、ヤーセン級原子力潜水艦1隻のほか、ウダロイ級フリゲート(艦番号543)、マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦(艦番号331)、バクラザン級救難えい船が各1隻。これらの艦艇が、宗谷海峡を西進した】と防衛省・統合幕僚監部の発表です。
この艦隊もそうですが中国海軍も時折潜水艦を浮上させたまま、航海します。素人考えですが「潜水艦(それも最新式なら)は養生に姿を見せない事が大事でないか?と思うのですね?
これがヤーセン級原潜の映像です(同記事から)を初確認

随伴した643号ウタロイグ級フリゲート他(同期時から)

北海道付近の海自潜水艦がしっかり「最新型原潜の音紋」を聞き取り記録したことを期待してます。

写真:海上自衛隊のP-3C哨戒機(画像:海上自衛隊)。 

乗りものニュース:
ロシア海軍のヤーセン級原潜を初確認
 防衛省・統合幕僚監部は2024年11月11日、北海道の宗谷岬の北東80kmの海域で、海上自衛隊がロシア海軍のヤーセン級原子力潜水艦を初めて確認したと発表。画像も公開しました。
今回確認されたのは、ヤーセン級原子力潜水艦1隻のほか、ウダロイ級フリゲート(艦番号543)、マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦(艦番号331)、バクラザン級救難えい船が各1隻。これらの艦艇が、宗谷海峡を西進したことを確認したとしています。
 これに対して自衛隊は、八戸基地の海上自衛隊第2航空群に所属するP-3C哨戒機で警戒監視・情報収集を行ったそうです。
 ヤーセン級は、全長約130m、水中排水量は約1万3800トン。OK-650V加圧水型原子炉を搭載し、速度は水上で16ノット(約30km/h)、水中で31ノット(約57km/h)以上といわれています。
 
 旧ソ連およびロシアの攻撃型原潜として初めてミサイルの垂直発射装置(VLS)を装備したのが特徴で、船体中央に2列4本、計8基備えています。ここからは射程300kmの巡航ミサイル「カリブル」や、マッハ2.5で飛翔する超音速対艦ミサイル「オーニクス」、マッハ8以上で飛翔する極超音速巡航ミサイル「ジルコン」などを発射することが可能といいます。
(引用終わり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7日 ロシア・プーチン氏、米トランプ氏の勝利を祝福 「自分から連絡する用意がある」

2024-11-09 07:03:52 | ロシア関連
6日トランプ大統領が圧勝した中で「(敵側と思われている)ロシアのプーチン大統領が勝利の祝意を述べた」と報じられました。
【7日(現地時間)南部ソチで開かれた国際フォーラムで、大統領選の結果について初めてコメントしました。トランプ氏の勝利を祝福したうえで「自分から電話をかけるのを恥ずべきことだとは思っていない」と述べ、トランプ氏と接触する用意があると強調しました。トランプ氏が、ロシアと関係を改善しようとする姿勢は「注目に値する」とも話した】と報じられました。
47代大統領にトランプ元大統領が再選すれば「ウクライナの支援はしない」と発言していましたからゼレンスキー大統領の心配はもっともです」。
その上、プーチン大統領が「自分から連絡する用意がある」と言われては「北朝鮮の兵士の参戦が確認されたロシアクルクス州の戦況を考えれば非常に複雑な心境」でしょうね?!
一方、トランプ大統領の「イスラエルに対する対応がバイデン政権のダブルスタンダード(二重基準 ガザ地区やレバノンへの侵攻への援助とパレスチナ人民に対する殺戮の容認)をどう処理するのか」?!も併せて見守らないといけないように思えます。
「ディール(取引き)の得意と言われるトランプ大統領の手腕が見ものです」

写真:7日ソチの記者会見でのプーチン大統領

ABEMA Times:
ロシアのプーチン大統領は、アメリカ大統領選挙でのトランプ氏の勝利を祝福し、自分から連絡する用意があると述べました。トランプ氏も「いずれ話すだろう」としています。
プーチン大統領は7日、南部ソチで開かれた国際フォーラムで、大統領選の結果について初めてコメントしました。トランプ氏の勝利を祝福したうえで「自分から電話をかけるのを恥ずべきことだとは思っていない」と述べ、トランプ氏と接触する用意があると強調しました。トランプ氏が、ロシアと関係を改善しようとする姿勢は「注目に値する」とも話しました。
一方、トランプ氏は7日、NBCテレビのインタビューに応じ、大統領選の勝利が決まった後、外国の首脳約70人と電話したことを明らかにしました。プーチン大統領とはまだ話していないとしたうえで「いずれ話すだろう」と述べています。
トランプ氏はウクライナへの軍事支援に消極的で、ロシアとの交渉による早期停戦に意欲を示しています。(ANNニュース)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

25日 BRICS首脳会議閉幕 カザン宣言採択、「対欧米」抑え結束目指す

2024-10-26 06:35:10 | ロシア関連
ロシア関連の話は「北朝鮮の兵士がウクライナ周辺に配備された様」との話が表に出て、24日ロシアのカザンで行われていた「BRICSによる採択された総括文書「カザン宣言」の報道は薄くなってしまいました。⤵ ⤵
【採択された総括文書「カザン宣言」では、より多くの国々を取り込む狙いから「対欧米」のトーンを抑え、「非欧米」のもとに結束を目指すものとなった。新たな協力の枠組みとして「パートナー国」の創設も盛り込まれた】と報じられました。
反米一本の宣言でなく、 中東やウクライナでの紛争にも言及し、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区やレバノンへの攻撃に深刻な懸念を示し、即時停戦を求めた。一方、ウクライナ情勢については「対話と外交を通じた紛争の平和的解決を目指す提案を評価する」と短く触れただけだった。
微妙な中ロの駆け引きも入った宣言に見えます。
何か新しいことが産まれますかね? 次期米国大統領がハリスかトランプかで変わりそうですね!

写真:BRICS首脳会議の拡大会合に出席した各国首脳ら=露中部カザンで2024年10月24日、AP 

毎日新聞:
ロシアや中国、インドなど有力新興国でつくる「BRICS」首脳会議は24日、露中部カザンで非加盟国も含めた拡大会合を開き、閉幕する。採択された総括文書「カザン宣言」では、より多くの国々を取り込む狙いから「対欧米」のトーンを抑え、「非欧米」のもとに結束を目指すものとなった。新たな協力の枠組みとして「パートナー国」の創設も盛り込まれた。
 カザン宣言では、新興・途上国との連携拡大により多国間主義を強化する方針を示し「よりバランスの取れた多極的な世界秩序への道筋となる可能性がある」とうたった。BRICS諸国と新興・途上国との新たな投資プラットフォームの設立なども記された。
一方で、西側諸国によるロシアへの経済制裁などを踏まえ、「国際法に反する一方的な経済制裁や2次的な制裁措置」は対象国に破壊的な影響を及ぼすとして撤廃を求めるなど、BRICSを主導する中露の意向が一部に反映された。
 中東やウクライナでの紛争にも言及し、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区やレバノンへの攻撃に深刻な懸念を示し、即時停戦を求めた。一方、ウクライナ情勢については「対話と外交を通じた紛争の平和的解決を目指す提案を評価する」と短く触れただけだった。中国とブラジルが5月に提案した独自の和平案を念頭に置いたとみられ、露軍の撤退などに踏み込むことはなかった。
 ロシアのプーチン大統領は24日の拡大会合で「私たちは互恵的で公正な協力という普遍的な原則に基づくべきだと確信している」と強調。国連安全保障理事会の改革を主張し、アジアやアフリカ、南米の代表国の常任理事国入りを支持するとした。
 一方で、公平な世界秩序への移行は「あらゆるものを支配しようとする勢力」によって妨げられていると暗に欧米を批判。人権や民主主義、気候変動対策などの押しつけによる「内政干渉」は「世界の戦略的安定を損なう」と訴え、グローバルサウスと呼ばれる新興・途上国に支持を求めた。【モスクワ山衛守剛】
(引用終わり)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22日 「古い友人」プーチン大統領と習近平国家主席が会談…ロシア開催のBRICS首脳会議で新興国や途上国との結束アピール

2024-10-24 06:38:22 | ロシア関連
22日ロシア中部カザンで主要新興国で構成するBRICS首脳会議が開幕し、主催者であるプーチン大統領が参加各コクの首脳と個別に会談しています。
インドのムディ首相との会談を主題に取り上げている記事もあります。
この記事は表題にある通り中国の習近平国家主席との会談を取り上げています。
【プーチン大統領は、習主席との会談で「中国との協力が世界の安定化につながっている」と述べ、両国の関係について「現代の関係構築の模範だ」と自賛しました。
習主席はプーチン大統領を「古い友人」と呼び、「国際情勢が変化する中、ロシアとの世代を超えた友情は変わらない」と応じました】と報じています。
日本時間今日までの2日の会議で「共同宣言が採択される」見通しです。
必ずしも「反米欧の団体ではない」ので何が採択されるでしょう?
興味が有ります。

写真:「古い友人」プーチン大統領と習近平国家主席が会談 

FNNプライムオンライン:
ロシア中部カザンで主要新興国で構成するBRICS首脳会議が開幕し、プーチン大統領は中国の習近平国家主席と会談しました。
プーチン大統領は22日、習主席との会談で「中国との協力が世界の安定化につながっている」と述べ、両国の関係について「現代の関係構築の模範だ」と自賛しました。
習主席はプーチン大統領を「古い友人」と呼び、「国際情勢が変化する中、ロシアとの世代を超えた友情は変わらない」と応じました。
今回のBRICS首脳会議には36カ国が参加し、最終日の24日に共同宣言が採択される見通しです。
議長国のロシアはウクライナ侵攻を巡り、欧米の制裁に加わらない新興国や途上国との結束をアピールし、国際社会で孤立化を防ぐ狙いがあるとみられます。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする