9月23日 今日は秋の彼岸の中日です。 先祖代々のお墓にお参りに行ってまいりました。
彼岸なのでヒガンバナを撮ってきました。が 一日中雨だったので去年の秋晴れの時の画像を含めて載せます。
ヒガンバナは古く中国から渡来したといわれる球根植物です。
球根などにリコリンなどのアルカロイド(有毒成分)を含むのですが飢饉の時などには澱粉だけを取り出して食用にしたこともあったといいます。
ヒガンバナを研究している松江幸雄氏の著書によると日本全国各県別に別名・方言が載っているのですが
私の住む群馬の方言名が一番多く80ぐらい有ります。なぜ群馬の方言名がこんなに多いのかは?です。
シロバナヒガンバナ
< Licoris albiflora Koidz. >
ショウキズイセン(黄花)とヒガンバナの雑種といわれる。花被はヒガンバナほど反り返らず多少黄色や赤い条が入ったりする。
九州に自生も有るといいますがほとんど栽培されているもの。
ヒガンバナの類は花時に葉が無くあとから葉が出る。葉の画像は2月に撮ったもの。