フシグロセンノウ(節黒仙翁)
<学名:Lychnis miqueliana Rohrb.>
ナデシコ科 センノウ属 多年草
ナデシコ科 センノウ属 多年草
日本の固有種で、本州(関東地方以西)・四国・九州の山地の明るい
落葉広葉樹林や林縁に生育する。
茎は直立し高さ40~90 cmになる。茎の上部は分枝し、軟毛がある。
葉は無柄で対生し葉身は卵形から長楕円状披針形で、葉先は鋭尖形で
基部は細まり、長さ5-14 cm、幅2.5~5 cmになる。
茎は直立し高さ40~90 cmになる。茎の上部は分枝し、軟毛がある。
葉は無柄で対生し葉身は卵形から長楕円状披針形で、葉先は鋭尖形で
基部は細まり、長さ5-14 cm、幅2.5~5 cmになる。
あちこちで沢山咲いていました。
撮影日 2015.08.12: 長野県
花期は7~10月。野草では珍しい朱赤色の花を、分枝した茎の先に
まばらに数個付ける。萼は2.5-3 cmの長円筒状で先が5つに裂ける。
朱赤色の花は林の中でよく目立っています。
花弁は5個で長さ2.5-3 cmになり平らに開く。花弁のつけ根のほうに
2つずつ濃い色の鱗片がある。
雄しべは10本、葯(雄しべの花粉を入れる袋)は紫色である。
和名の由来は茎の節が黒褐色になることによる。
黒褐色の節
私も昨日フシグロセンノウ見つけてきましたよ(^_^)
昔庭にマツモトセンノウもあったんですけど
いつの間にかいなくなってしまいました
一雨ごとに朝夕はだいぶん過ごしやすくなってまいりましたね
フシグロセンノウの花はパラソルに似て綺麗ですね
綺麗な花です。
ナイス。