物臭狸の『花日記』

YAHOOから引っ越してきました。
色々な植物たちを紹介しています。

ヒトリシズカ

2016-04-01 20:00:00 | その他
我家の庭の隅に生えている ヒトリシズカ です。
毎年草の間からたくさん花を咲かせてくれます。


ヒトリシズカ(一人静)
<学名:Chloranthus japonicus >



山地の林内、林縁に高さは10~30cm。葉は4枚が輪生状に付き光沢があり、
縁には鋸歯がある。

撮影日 2016.4.1: 群馬県

花期は4~5月、1本の穂状花序を出し、ブラシ状の小さな白い花をつけます。
群生していることが多いです。



撮影日 2016.4.1: 群馬県




おまけは 我家の玄関脇に生えている
ノジスミレ です。





スミレworld の方で本の紹介をしています。
群馬のスミレ



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キジムシロ

2016-04-01 06:00:00 | バラ科
キジムシロ(雉莚、雉蓆)
<学名:Potentilla fragarioides var. major Maxim.>
バラ科 キジムシロ属 多年草









日本全土の日当たりのよい雑木林、丘陵地、草原、などに
ふつうにみられる高さ5~30cmの多年草。


撮影日 2016.03.26: 群馬県

奇数羽状複葉で小葉は5-7枚、(まれに3-9枚の小葉)
先端の小葉3枚が大きい。楕円形で縁には鋸歯がある。
托葉があり、形は披針形で帯褐色となる。



花期は4-5月、花茎は長さ5~30cm、集散状に黄色で
径15-20mmの花を多数つける。



萼片は5枚で卵状披針形、副萼片は同大またはやや小さい。
花弁も5枚で長さは6-12mmになる。



和名の由来は、葉が放射状に展開し、その株の姿を
キジが休むムシロに例えたもの。



コメント (1)
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