オウレンの仲間 ②ミツバオウレン
(三葉黄蓮)学名:Coptis trifolia
(三葉黄蓮)学名:Coptis trifolia
キンポウゲ科オウレン属
別名 カタバミオウレン
別名 カタバミオウレン
本州中部以北から北海道の亜高山帯から高山帯の針葉樹林内や
林縁、湿地などに生育する常緑多年草。
林縁、湿地などに生育する常緑多年草。
根茎は細長く、横に這って繁殖する。
撮影日 2014.6.15: 群馬県
根出葉は3出複葉で、小葉は倒卵形でやや厚くて光沢がある。
基部の葉柄はほとんど無く、縁には鋭い重鋸歯がある。
果実はほぼ卵形の袋果で矢車状に開出し、袋果の長さ3-8mm、
袋果の柄の長さは4-7mmになる。
袋果の柄の長さは4-7mmになる。
葉が3小葉を持つことから、ミツバオウレン(三葉黄蓮)
の名になった。
別名のカタバミオウレンも3小葉に基づいています。
の名になった。
別名のカタバミオウレンも3小葉に基づいています。