トウダイグサ科 ━②
トウダイグサ科の二番目はタカトウダイを取り上げます。
タカトウダイ(高燈台)<学名:Euphorbia lasiocaula Boiss>
トウダイグサ科 トウダイグサ属 多年草
トウダイグサ科 トウダイグサ属 多年草
路傍や畑地に生育する多年草で草丈50~70cmほど、
葉は、茎の中程はヘラ型で互生茎の頂部の葉は丸みの強いヘラ型の
葉を5枚ずつ輪生させます。
花期は6月-8月、茎頂に輪生する葉の中心から普通5本の花茎を出して
放射状に花茎を伸ばす。
葉のような広楕円形の総苞をつけ、杯のような形の花序(杯状花序)を
形成します。
杯状花序は2個の苞葉の間に雌花1個と雄花4個がつく。
撮影日 2011.8.18: 群馬県
子房の表面にはいぼ状突起が密にある。
高燈台の名は背の高いトウダイグサの意で
草丈が他の仲間よりも高いことからです。
草丈が他の仲間よりも高いことからです。