今年最後の日になりました。
一年を振り返ると、今年は去年ほど劇的な年ではありませんでした。昨年は、テレビ(ライフ・ライン)出演や、「よろこびの泉」執筆、「百万人の福音」ペンライト賞(佳作)と、思いがけない大きなことが3つもありました。
今年はこれといって大きなことがなかったこともあり、一昨年と昨年参加していた『よかった探しリース』に参加するのを忘れていました。
28日に教会で「キリストを信じる者の人生は、神の奇跡に満ちている」というメッセージを聞いて、はっとさせられました。
『今年も奇跡はあったではないか。いや、奇跡の連続だった』と、そう思えたのです。
まず、健康が支えられていることが奇跡です。子供のころから体が弱く、喘息でずっと苦しんでいました。5年前には乳がんになりました。当時は、5年も生きられないだろうと本気で思っていたのです。今、元気だということは、まさに奇跡です。
「よろこびの泉」と「百万人の福音」に載せられた私の記事を読んで下さった方、2人と文通を続けていることも奇跡です。
根気のないわたしがお茶の水聖書学院の通信の学びを継続していること、ブログを3年以上も続けていることも奇跡です。
クリスチャン・ペンクラブでの研修会(オータム・ジョイフル)に参加できたこと。茨城児童文学の会の合宿に参加できたことも奇跡です。合宿に向けて7、8月は創作に打ち込んだのでした。そして、10月には児童文学者協会に入会させていただきました。
4月に娘が家に戻ってきたことも奇跡です。東京で一人暮らしを始めたとき、もう娘と一緒に暮らすことはないかもしれないと寂しく思っていたのです。そして娘のことを毎日案じていました。今は、口喧嘩しながらもおしゃべりを楽しみ、3年間離れて暮らしていたことを忘れるほどです。
春に家族で沖縄旅行に行けたことも奇跡です。主人は海外旅行はしたくないと言っており、主人の中では沖縄も“海外”だったからです。
孫のヒックンが順調に成長していることも奇跡です。ヒックンは教会のワンツークラスにも3回出席しました。長男一家がほとんど毎週我が家に来てくれることが嬉しいです。
主人が交通事故にあいましたが、無傷だったこと。このことがいちばん大きな奇跡です。
まだまだ、あげればきりがないほどたくさんの奇跡がありました。神様に心から感謝です。
わがたましいよ。主をほめたたえよ。
主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
主は、あなたのすべての咎を赦し、
あなたのすべての病をいやし、
あなたのいのちを穴から贖い、
あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、
あなたの一生を良いもので満たされる。
あなたの若さは、わしのように、新しくなる。
(詩篇103:2-5)
ブログを読んでくださっている方々、お祈りや励ましをありがとうございました。新しい年に神様の祝福が豊かにありますようにお祈りいたします。