今年の1月14日のブログで紹介したひろくんのことを書かせていただきます。
2歳のひろくんは生まれつき拡張型心筋症で、補助人工心臓をつけて病院で過ごしていました。ひろくんが生きていくためには心臓移植しかないとのことで、「ひろくんを救う会」が立ち上がり、募金活動が始まりました。
日本での幼児の心臓移植は6年間で4件だけだそうです。それで、米国で手術を受けることにしたのですが、なんと3億1千万もの費用がかかるそうです。その額を聞いたとき、そんな大金が集まるのだろうか……と思いました。教会では、熱い祈りがささげられました。
わたしも毎日ひろくんが移植手術を受けられるように祈りました。
12月に募金活動を始めて半年足らずで2億8千万近く集まりました。そのことも奇跡といえるのですが、もっとすごいことが起こりました。
渡米の準備を始めていたとき、国内でドナーが現れて、5月11日に移植手術が行われたのです。それを聞いたとき、神様のみ手が働いたのだと驚き、震えました。神様のなせる奇跡です。移植を待っていた子どもたちはひろくん以外にも何人もいたでしょう。でも血液型や色々な診断結果でひろくんが選ばれたのです。
ドナーが現れたということは、ひとりの子どもが天に召されたということです。
子どもを亡くした家族がいるということです。愛する子どもの臓器提供を決意したご家族の方の気持ちを思うと悲しい気持ちになりますが、今、順調に回復しているひろくんの体の中で、召された子どもの心臓は力強く動いています。
ひろくんが、国内で手術が受けられるとは誰も思っていませんでした。渡米するとなると、たくさんのリスクがあり、現地でどのぐらい滞在しなければならないかも不明で、大変なことだったでしょう。ところが、神様はわたしたちが想像する以上のすばらしいことをなさってくださいました。
まだ合併症や感染症のリスクがあるそうです。一日も早く退院できるように祈っています。
「ひろくんを救う会」のHPに術後のひろくんの様子が掲載されています。
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2歳のひろくんは生まれつき拡張型心筋症で、補助人工心臓をつけて病院で過ごしていました。ひろくんが生きていくためには心臓移植しかないとのことで、「ひろくんを救う会」が立ち上がり、募金活動が始まりました。
日本での幼児の心臓移植は6年間で4件だけだそうです。それで、米国で手術を受けることにしたのですが、なんと3億1千万もの費用がかかるそうです。その額を聞いたとき、そんな大金が集まるのだろうか……と思いました。教会では、熱い祈りがささげられました。
わたしも毎日ひろくんが移植手術を受けられるように祈りました。
12月に募金活動を始めて半年足らずで2億8千万近く集まりました。そのことも奇跡といえるのですが、もっとすごいことが起こりました。
渡米の準備を始めていたとき、国内でドナーが現れて、5月11日に移植手術が行われたのです。それを聞いたとき、神様のみ手が働いたのだと驚き、震えました。神様のなせる奇跡です。移植を待っていた子どもたちはひろくん以外にも何人もいたでしょう。でも血液型や色々な診断結果でひろくんが選ばれたのです。
ドナーが現れたということは、ひとりの子どもが天に召されたということです。
子どもを亡くした家族がいるということです。愛する子どもの臓器提供を決意したご家族の方の気持ちを思うと悲しい気持ちになりますが、今、順調に回復しているひろくんの体の中で、召された子どもの心臓は力強く動いています。
ひろくんが、国内で手術が受けられるとは誰も思っていませんでした。渡米するとなると、たくさんのリスクがあり、現地でどのぐらい滞在しなければならないかも不明で、大変なことだったでしょう。ところが、神様はわたしたちが想像する以上のすばらしいことをなさってくださいました。
まだ合併症や感染症のリスクがあるそうです。一日も早く退院できるように祈っています。
「ひろくんを救う会」のHPに術後のひろくんの様子が掲載されています。
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