今日は教会で洗礼式がありました。10名の方が洗礼を受けました。洗礼式は、一階ホールで行われますが、撮影してそのようすを同時に2階の礼拝堂でも見ることができます。
第1礼拝の中で5人、第2礼拝の中で5人が洗礼を受けました。洗礼式にはいつも大きな喜びと感動があります。神様の子供として新しく生まれ、神の家族に加えられた方々を心から祝福します。
特に嬉しかったのは、10人の中に中学生ひとりと高学生ひとりがいて、その2人は小学生の時、教会学校でわたしが受け持った子供だったことです。
Mixiを通して紹介され、めぐみ教会に来るようになり、洗礼を受けた方もおられました。
クリスマスのメッセージは、先週から引き続いて「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(ヨハネ14:6)」の箇所からでした。
先週は『クリスマスへの道』について語られました。
神様が天地を造られた当初は、すべてのものが神様と一緒に過ごしていました。でも、アダムとエバが罪を犯して以来、人間は神様から遠く離れた場所に置かれました。もう一度、神様のもとへ帰るには、元来た道を通らなければなりませんが、その道は閉ざされていました。
神様はイスラエル民族を選び「主の命令とおきてを守ること」によって楽園に帰る道を示して下さいましたが、イスラエルの人たちはおきてを守ることができず、自力では帰りつくことができませんでした。
道を失った者が家に帰りつく方法は、道を知っている人に聞くしかありません。
そのために神様は、クリスマスへの道を備えられました。それは、神が人となってわたしたちのもとに来て下さるための道でした。イエス様という道を通ることによって、神様の元に帰ることができるのです。
そして、今日のメッセージは『真理である救い主』でした。
イエス様は真理そのものであります。神のひとり子であるイエス様が生まれるのに場所がなく、家畜小屋で生まれることになりました。人々から拒否されても生まれたのは、神様の熱意の表れです。
イエス様は、わたしを信頼しなさい。わたしが真理です。わたしを見なさい。と言っておられます。
午後は教会学校のクリスマス会の準備をし、その後でドイツのクリスマス会というのに出席しました。ドイツに住んでおられた姉妹が準備して下さったクリスマス会です。O兄のギターの素晴らしい演奏を聴き、ドイツのお菓子シュトーレンをいただきました。クリスマスの喜びがだんだんと高められてきます。