生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

いちばん早いクリスマス

2019-12-04 11:03:32 | 日本クリスチャン・ペンクラブ
体調を崩してから、何をするにも倍の時間がかかるようになりました。家事は休み休みやらないとできません。でも、元気で生きています。

30日は日本クリスチャン・ペンクラブ(JCP)の例会に御茶ノ水まで行ってきました。前日まで具合が悪かったのですが、当日は元気が与えられたので、思い切って出かけました。

電車は土浦から一時間以上乗るので、途中で腰痛に耐えられなくなり、北千住で降りました。その後乗りなおしたのですが、混んでいて座れませんでした。
座っていても痛み、立っていても痛むので、困ったものです。
帰宅してから以前TVで紹介されていた体をそらす腰痛体操をしたら、ずいぶん楽になりました。

JCPではY先生がメッセージをしてくださいました。
旧約聖書創世記32章:23-33からです。


ヤコブは父親から祝福を受けるため、父親をだましました。そのことを知った双子の兄のエサウはヤコブに殺意を抱きました。ヤコブは叔父の家に逃れますが、そこで苦労します。
何年も経ってヤコブは家族を連れて故郷に帰ります。ヤボクの渡しを渡るとき、ヤコブはひとりになりました。そのとき、ある者がやってきてヤコブと格闘をします。その者は、神様の使いでした。ヤコブはその者に祝福を求め、その者はヤコブを祝福してくださいます。
ヤコブは神のみつかいと闘って勝ちましたが、神様がヤコブの足のもものつがいを打ったので、それ以来、足を引きずって歩くようになりました。
神様は何故ヤコブに負けたのでしょう。何故もものつがいを打ったのでしょう……と問いかけられました。


神様はわざと負けたのですね。ヤコブに祝福を与えるためだったのかもしれません。
もものつがいとは、腰の近くでしょうか。腰の痛いわたしは自分のことのように思いました。
あまりにも能力があって身体も強いと、自分に力に頼ってしまいます。神様は人が誇らないため、弱さを与えてくださるのでしょう。
その弱さを持って兄エサウに謝るため、先頭に出て行ったヤコブ。エサウもすでに赦してくれていました。


神様は悔い改める者を赦してくださいます。『悔い改めと赦し』がクリスマスのテーマと一致しました。


今ブログを書いていたら地震が起きました。ちょうど東京パラレルの最中で、大地震になるのかと驚きました。いちばんに玄関に走ってドアを少し開けました。
揺れはしばらくしておさまったのでほっとしました。土浦は震度4だそうです。いつ地震がきてもいいように備えておくことが大切ですね。気持ちの備えはまだできていませんが……。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お大事に (J.J)
2019-12-10 10:52:11
こんにちは。
腰痛が癒されますようにお祈りしています。
お大事になさってください。
J.Jさんへ (文香)
2019-12-11 15:39:17
J.Jさん、ありがとうございます。だんだんよくなっています。
お祈り感謝します。
J.Jさんの健康も支えられますように。

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