生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

きらりんクラブクリスマス

2008-12-06 17:12:59 | CS(子供伝道)

今日は子ども家庭集会『きらりんクラブ』のクリスマス会でした。きらりんクラブは、今年の6月にスタートしました。月一回、教会学校に集う子どもの家庭で行われています。
教会からスタッフと教会学校教師のk姉とわたしの3人が聖書のお話やゲームを準備して出向きます。いつもは教会員の子どもプラスそのお友達1~2人ですが、今日はクリスマス会だということもあって、全部で10人の子どもと7人の大人が集まりました。

クリスマスストーリーのパネルシアターをしました。
主の使いが羊飼いたちに言ったセリフ「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです」を言うと、一緒に言ってくれた子どもがいたのでびっくりしました。その子どもは教会学校に来ていない子供です。以前ほかの教会学校に通っていたことがあったそうで、覚えていたようです。

挿入歌として高橋泉さん(「両手いっぱいの愛」の作者)が作られた「神の御手から」をプロのピアニストのお母さんの伴奏でふたりのお母さんに歌っていただきました。すばらしいコーラスでした。歌声にうっとりして次の場面を動かすのを忘れるほどでした。
2008年前のクリスマスの夜、羊飼いたちが聞いたみ使いたちの歌声はこのようなものだったのではないかしらと思いました。

パネルシアターのあとで2グループに分かれてケーキを作りました。スポンジ台は市販のものを使いました。生クリームと、フルーツとチョコレートでトッピングして、すごいケーキができました。(写真)みんな、ワイワイガヤガヤ言いながら夢中で作って、おいしくいただきました。

学校でも、子ども会でも、英語教室やピアノ教室でもクリスマス会が行われます。でも、何をお祝いするのか語られず、クリスマスの意味も説明されません。
子ども家庭集会では「神様が、ひとり子のイエス様をわたしたちにプレゼントとしてくださった日がクリスマスですよ」と語りました。どうか、子どもたちが大人になるまでこのことを深く心にとどめていてくれますように。

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