2011年も半分が過ぎました。
来週の月曜日から2泊3日で行われるお茶の水聖書学院のサマースクーリングで軽井沢に行く予定です。
去年はスクーリング当日の朝より熱が出て参加できませんでした。
泊まりがけで出かける予定をしていて当日具合が悪くなったことは初めてでした。
微熱だったので、下がれば2日目からでも参加しようと思っていたのに、それもできませんでした。熱はそれから2週間も続いたのです。
急に暑くなる6月末から7月はじめにかけていつも体調がよくありません。この2.3日も体調が悪かったのですが、腰痛のおかげでゆっくり休め、腰痛も体調も快復してきました。
今度こそは参加できるようにと祈りつつ……。
日曜日に教会学校(小学科低学年)でペープサート(紙人形劇)を使ってお話をさせていただきました。「成長」(いのちのことば社)テキストの6/19のメッセージ「神に求める」を参考にしています。
2回に分けて紹介します。
イエス様はこんなたとえ話をなさいました。
ま夜中、シモンさんの家に旅人が訪ねてきました。イスラエルの人は旅人にごちそうしたり、よくしてあげるという習慣がありました。
「どうぞ中に入って下さい。お疲れでしょう、ゆっくり休んで下さい。いま、食事のしたくをしますね」
シモンさんは旅人に夕食をごちそうしようと思いました。ところが台所には一切れのパンもありません。
シモンさんは近所の家に走って行きました。そのころはコンビニもなかったのです。夜だし、知り合いにパンを貸してくれるように頼むしかありませんでした。
トントントン
「パンを3つ貸してくれないか。旅人が訪ねて来たんだが、家に食べ物が何もないんだよ」
シモンさんは戸をたたいて言いました。
家の中から声が聞こえました。
「かんべんしてくれよ。何時だと思っているんだ? いい夢みているところなんだから、起きたくないよ」
けれども、シモンさんはあきらめません。
トントントン
「戸締りもしたし、家族みんな寝ているんだ。子どもたちが起きてしまうじゃないか。明日にしてくれよ」
トントントン
「申し訳ないけれど、頼むよ。パンを貸してくれ」
トントントン トントントン
答えはありません。
でも、シモンさんはどうしても旅人にごちそうしたかったので、あきらめずにたたき続けました。
しばらくして、戸が開きました。
「やれやれ、仕方ないなあ」とその人は起き上がってパンを貸してくれたのです。
シモンさんは、大喜びでパンを受け取ると、旅人に食べさせてあげました。
イエス様はこのたとえ話で「あきらめないで熱心に祈りなさい」と教えてくれました。
暗唱聖句を読みましょう
求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。(マタイ7:7)
「求めなさい」「捜しなさい」「たたきなさい」というのはどれも神様にお願いすることを表す言葉で、「求め続けなさい」「捜し続けなさい」「たたき続けなさい」という意味です。
たとえ話に出てきたシモンさんは、おなかをすかせている旅人のためにどうしてもパンが必要でした。それで、断られても戸をたたき続け、パンを貸してくれるように頼みました。
本当に必要なこと、大切なことのためにはあきらめずに熱心に祈り続けなさいとイエス様はおっしゃった のです。
つづく(次回はわたし自身のあかしも入れています)
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来週の月曜日から2泊3日で行われるお茶の水聖書学院のサマースクーリングで軽井沢に行く予定です。
去年はスクーリング当日の朝より熱が出て参加できませんでした。
泊まりがけで出かける予定をしていて当日具合が悪くなったことは初めてでした。
微熱だったので、下がれば2日目からでも参加しようと思っていたのに、それもできませんでした。熱はそれから2週間も続いたのです。
急に暑くなる6月末から7月はじめにかけていつも体調がよくありません。この2.3日も体調が悪かったのですが、腰痛のおかげでゆっくり休め、腰痛も体調も快復してきました。
今度こそは参加できるようにと祈りつつ……。
日曜日に教会学校(小学科低学年)でペープサート(紙人形劇)を使ってお話をさせていただきました。「成長」(いのちのことば社)テキストの6/19のメッセージ「神に求める」を参考にしています。
2回に分けて紹介します。
イエス様はこんなたとえ話をなさいました。
ま夜中、シモンさんの家に旅人が訪ねてきました。イスラエルの人は旅人にごちそうしたり、よくしてあげるという習慣がありました。
「どうぞ中に入って下さい。お疲れでしょう、ゆっくり休んで下さい。いま、食事のしたくをしますね」
シモンさんは旅人に夕食をごちそうしようと思いました。ところが台所には一切れのパンもありません。
シモンさんは近所の家に走って行きました。そのころはコンビニもなかったのです。夜だし、知り合いにパンを貸してくれるように頼むしかありませんでした。
トントントン
「パンを3つ貸してくれないか。旅人が訪ねて来たんだが、家に食べ物が何もないんだよ」
シモンさんは戸をたたいて言いました。
家の中から声が聞こえました。
「かんべんしてくれよ。何時だと思っているんだ? いい夢みているところなんだから、起きたくないよ」
けれども、シモンさんはあきらめません。
トントントン
「戸締りもしたし、家族みんな寝ているんだ。子どもたちが起きてしまうじゃないか。明日にしてくれよ」
トントントン
「申し訳ないけれど、頼むよ。パンを貸してくれ」
トントントン トントントン
答えはありません。
でも、シモンさんはどうしても旅人にごちそうしたかったので、あきらめずにたたき続けました。
しばらくして、戸が開きました。
「やれやれ、仕方ないなあ」とその人は起き上がってパンを貸してくれたのです。
シモンさんは、大喜びでパンを受け取ると、旅人に食べさせてあげました。
イエス様はこのたとえ話で「あきらめないで熱心に祈りなさい」と教えてくれました。
暗唱聖句を読みましょう
求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。(マタイ7:7)
「求めなさい」「捜しなさい」「たたきなさい」というのはどれも神様にお願いすることを表す言葉で、「求め続けなさい」「捜し続けなさい」「たたき続けなさい」という意味です。
たとえ話に出てきたシモンさんは、おなかをすかせている旅人のためにどうしてもパンが必要でした。それで、断られても戸をたたき続け、パンを貸してくれるように頼みました。
本当に必要なこと、大切なことのためにはあきらめずに熱心に祈り続けなさいとイエス様はおっしゃった のです。
つづく(次回はわたし自身のあかしも入れています)
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