昨日は年に一度の教会のお祭り、めぐみ祭りでした。祭りというと、神社の境内でと考える方が多いでしょう。クリスチャンは神社のお祭りに積極的に参加したいとは思いません。でも、子どもたちはお祭りが大好きです。
クリスチャンホームの子どもたちが楽しめるお祭りを教会で行いたいという願いから、めぐみ祭りが始まりました。もちろん、クリスチャンホームでない子どもたちも、大人も楽しめるものとなり、毎年500人以上の人が訪れてきます。今年はバスで東京の教会から40名もの方が来て下さったそうです。
子どもたちには、ヨーヨーつりやダーツ、ペットボトルボーリング、輪投げなど楽しいゲームが用意されています。
もちろん、食べ物屋さんもたくさんあります。おにぎり、焼きそば、関西のタコ焼きや韓国のチジミ、コロッケ、クレープ、かき氷などなど。
盆踊りではなく、めぐみ音頭までオリジナルで作ってしまうのですから、すごいです。
午前中の礼拝が終わっていったん家に帰り、投票をすませてから、ヒックンとヒックンママ、娘と4人で出かけました。(めぐみ祭りにヒックンを連れていくのは初めてです)
パパ(息子)は相変わらず仕事。教会へ行くことのない主人は留守番です。雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、たくさんの人が集まっていました。
最初に自然生クラブの方々が礼拝堂ですばらしい和太鼓演奏と踊りを披露して下さいました。(写真)
礼拝を捧げ、その後は食事とゲームの時間です。
ヒックンは輪投げをして、入らなかったのにオマケで車のおもちゃをもらって大喜びでした。
今回、わたしはヒックンを連れて行ったので、何のお手伝いもしませんでしたが、ここまで準備するのには前日から大変だったと思います。それでもすすんで奉仕して下さる大勢の方々によってみんなが楽しむことができるのだなあと感謝しました。
聖書にも過ぎ越しの祭りやプリムの祭りなどたくさんの祭りが行われていたことが書かれています。
「めぐみ祭りは、神様のすばらしさをほめたたえる信仰告白の場です」と礼拝で語られましたが、ほんとうにそうだと思いました。