昨日は児童文学の勉強会にいってきました。M小の桜とおばあさんの童話を書き直したので合評していただきました。前回が30点ぐらいだとすると、今回は65点くらいでしょうか。テーマはしっかり伝わったようです。細かいところの直しはあるものの大幅に書きかえなくても良さそうでほっとしています。
桜の季節ではありませんが7月の末にM小まで樹齢百年の桜の木を見にいったのです。(7月27日の日記に書いています)そのかいあって木の形容はいいと言われました。でも、花が書ききれていないと……。
「見に行ったとき、花が咲いていなかったから」という言い訳は通用しません。思い出して書きなさいと言われ、普段から五官を使って様々なものをよく観察することが必要だと思いました。
茨城児童文学の会が解散し、再結成されてから2年半たちました。メンバーは、以前の半数の9名になってしまいました。3か月に1度集まっていますが、作品を提出する人は少なく、細々と続いていました。
わたしはせっかくだからと毎回作品を持っていっていましたが、2年半の間に合評されたのは、わたし以外の作品は2点だけ。皆さん素晴らしい作品を書いていた人たちですが、燃え尽き症候群のようになって「書けない」と言っておられました。この会もいつまで続くことやら……。自然消滅するのでは?……と危ぶまれていました。
ところが今回はわたし以外に2人の方が作品を持って来られ、久しぶりに活気ある合評会となりました。今後の活動を話し合うと、長編を書きたいという方が何人もおられることがわかり、これからは長編の合評をして、ゆくゆくは作品集を出しましょうという話しになり、嬉しくなりました。消えかけていた灯火が再燃焼したのです。
今日はわたしの通院日で病院に行って来ました。検査結果異常なしでほっとしています。
父が入院したので、これからまた実家に向かいます。土曜夜には戻ってくる予定です。