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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

クリスマスに寄せて (その1)

2005-12-15 11:38:36 | エッセイ

 
神さまが、ご自分のひとり子イエスさまを地上におくってくださった日、それがクリスマスです。
 
 神さまがイエスさまを人間の赤ちゃんとして誕生させた目的のひとつは、イエス・キリストを通してわたしたちが神さまを知るためだと12月5日の日記に書きましたが、今日はもうひとつの目的について書きます。
イエス・キリストの誕生は十字架の伏線だと言われていますが、十字架にかかって 死ぬためにイエスさまは生まれてくださったのです。
 
 キリスト教の教えはいいと思うけれど、十字架なんて残酷なことを持ち出すからいやになると友人がいいました。十字架はアクセサリーにもなっていますが、十字架刑というのはとても残酷な死刑方法です。
そんな残酷な十字架につけられ、血を流したイエスさまのことを話すと、友人は「気持ちが悪いからやめて」と言いました。

 クリスマスと十字架刑。関係のないことのように思えますが、実は大いに関係があります。クリスマスカラーには金、緑、白、赤がありますが、赤はイエス様が十字架上で流された血の色を示しているそうです。


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