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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

クリスマスの本当の意味

2005-12-07 17:14:22 | 日記


「今年のクリスマスの予定は?」というお題があったのでそれにちなんで書きます。
 今年はちょうどクリスマスの25日が日曜日です。クリスマスは、もちろん教会で礼拝をします。いつも通り、教会学校の奉仕をしてから礼拝に出席するでしょう。
 欧米だとクリスマスの時だけは教会は人で一杯になるそうです。普段教会に通ってない人でも、クリスマスには正装して教会へ出かけていく人が多いと聞きます。日本では、教会で行われるクリスマスコンサートなどは、普段教会に来てない人もたくさん集まってきますが、礼拝はそれほどではありません。

昨日買い物をしていたら「クリスマスまでに彼氏ができますように」と書いた短冊が売っているのをみつけました。クリスマス・イブは恋人と過ごしたいという夢を持つのは、今も昔も同じなのですね。昔(20代のころ)はクリスマスの意味もわからずに、ただはなやいだ気持ちになったり、逆に寂しさを感じたりしていました。

 子供の頃は、サンタクロースからのプレゼントを心待ちにしていました。クリスマスにはプレゼントをもらうのが当然だと考えていました。

 でも、プレゼントはすでにいただいているのです。神さまが、わたしたちにイエスさまという贈り物をしてくださいました。クリスマスはイエス・キリストの誕生日です。イエスさまは、宮殿ではなく馬小屋で生まれ、ふかふかのベッドではなく、飼い葉桶に寝かされました。最も貧しいところに来て下さいました。このことを知ったとき、クリスマスに恋人がいなくても、きらびやかな飾りや、ケーキやプレゼントがなくてもいいのだと思いました。

 クリスマスは、イエスさまを地上におくってくださった神さまに有り難うという感謝の気持ちを持って、静かにお祝いしたいと思います。


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