悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

鰻の成瀬の値上げ

2024-08-11 19:04:15 | Weblog
 何だか分からない営業政策です。「鰻の成瀬」は外国製の鰻を安価で販売するので、ユーカリが丘店でもランチは満席で待たされることもあります。前にも書きましたが中国か台湾かは明記していませんが店内にニホンウナギを海外の厳選した養殖場で育て、国産よりも厳しい検査をしていると表示しています。

 柔らかくて美味しい鰻なので友人仲間でも評判が良かったのです。価格は松竹梅の3ランクで鰻の量によって分けていて1尾の松が2900円、3/4尾の竹が2200円、半尾の梅が1600円と安く、外国製とうたって安く食べさせるうまい商法だと思っていました。

 ところが9月から300円値上げするという案内がありました。値上げは理解できるのですがおかしいのは価格を据え置いた従来価格の物を並(なみ)として残し、300円値上げしたものは上(じょう)としたのです。

 さらに特上を設定しました。これは国産の鰻にするそうで価格は松から順に4400円、4000円、3400円になります。理解できないのは値上げ額、新設定額が松竹梅とも同じ金額を上げているので、一番安い梅の値上げ率が高いのです。

 先日食べた時はうなぎの端が焦げていました。マニュアルに沿った焼き方(あるいは温め方)をしているのでしょうが、焦げた鰻を食べたのは初めてです。安いから仕方がないと諦めたのですが、国産鰻でこんなことは許されないでしょう。それにしても何を考えているのか分からない店になりました。
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