風が強いと切り取った葉がご近所に飛んでしまうので、風の弱い日を待って生垣の剪定を行いました。毎年１回の年中作業なので切り口を揃える紐を張らなくても、何とかきれいに仕上げられるようになりました。
ただ年々きつい作業と感じるようになりました。まちを守る会が持つ電動バリカンを借りることもできるのですが重いので、柄の長い剪定バサミを使います。力は入れないのですが肩よりも高い位置で作業するので腕が疲れます。
作業時間も掛かるようになってしまい、道路に面した正面を行っただけで２時間だったので両サイドは先送りです。右サイドはお隣の通路に入って作業をするのですが、この時にいちいち断りの挨拶はいらないと言われているので、我が家の庭と同じような気分で作業ができます。これも”ご近助力”のおかげです。
今まで感じなかったのですが柔らかい生の葉はコブシの花と同じようにアスファルトの道路に引っ付いてしまうので、箒で剥がさなければなりません。手間が係るだけではなく力が必要なので、最後の後片付け仕事は腰が痛くなります。
剪定したところは虎刈りですがきれいに見えます。残りは天候を見て行いますが、そろそろシルバー人材センターにお願いした方が良いと考えるようになりました。自分でできるのもあと１～２年です。
