昨夜愛媛県と大分県の間の豊後水道で震度6弱の地震がありましたが、幸い家屋の倒壊や死亡者はいなかったようです。揺れも今回は震度6弱、能登半島地震の最大震度は7との違いがありますが、さらに大きな差はマグニチュード(M)です。
今日の地震はマグニチュード6.6ですが能登半島地震は7.6ですから1M違います。1M違うとその強さは1000倍と言われますから規模の違いが判ります。さらに津波と大火災がなかったことも幸いしているでしょう。
これだけ大きな地震が続くと自治会員の防災意識が高まると思うのですが、いまだにユーカリが丘は大丈夫という神話(?)に侵されていて、防災の行事や学習への参加意欲は高まりません。
先日もまちを守る会の会議で説明した今年度の防災計画書について、HUGゲームやクロスロードゲームの参加者を30名と計画しているのは少なすぎるのではないかという意見がありました。
うれしい意見ですが残念ながら30名集めるのも大変です。仮に希望者が多かったとしても大丈夫です。ゲームに使用するカードのセット数が限られているので1回の人数は増やせませんが、何回でも回数を増やします。
ともあれ会議で質問が出てくることはうれしいものです。食糧備蓄については保管の問題など考えると私も迷います。幅広くまちを守る会、とくに防災委員の意見を聞いて進めていきます。