先週の水曜日も63食と順調な販売数を上げているそば処産土ですが、今日は72食と通常営業では過去最高を記録しました。これに賄いようを含めると90食になりますので、500㌘で15個を打つのです。このそば打ち要員4人は茹で作業と盛り付けも受け持っているのでほぼ限界です。
口コミなのでしょう、最近は八千代市や成田市からもお客さんが見えるのです。営業の終了時間としている2時までに見えたお客さんに対して、「販売予定数を終わりました」と断るのは心苦しいのです。
それでも一日に4人以上の打ち手を揃えるのは難しいので、数量の上限を決めるのはやむを得ないと思います。ただお客さんを優先しなければなりません。もし90食を上限とするならすべてお客様に提供すべきでしょう。
賄い食はおにぎりなどを別に用意すればよいと思うのですが、これも難しいのです。なぜならおそばを楽しみにしてボランティア参加してくれている人もいます。そば打ちはうどんと違って微妙な作業ですから、疲れすぎた身体で打つと品質維持の問題もあります。
集中力が必要な包丁の切り作業は知らず知らずのうちに荒っぽくなり、そばの幅のばらつきが大きくなってしまいます。茹でてみてバラツキに気がつくのですが、そばの味に加え太さにも好みがありますから、細く整い、つながりも良い産土のそばになれている方には不満を与えてしまいます。
最高記録の喜びはあるのですが一方で悩みもあるのです。
口コミなのでしょう、最近は八千代市や成田市からもお客さんが見えるのです。営業の終了時間としている2時までに見えたお客さんに対して、「販売予定数を終わりました」と断るのは心苦しいのです。
それでも一日に4人以上の打ち手を揃えるのは難しいので、数量の上限を決めるのはやむを得ないと思います。ただお客さんを優先しなければなりません。もし90食を上限とするならすべてお客様に提供すべきでしょう。
賄い食はおにぎりなどを別に用意すればよいと思うのですが、これも難しいのです。なぜならおそばを楽しみにしてボランティア参加してくれている人もいます。そば打ちはうどんと違って微妙な作業ですから、疲れすぎた身体で打つと品質維持の問題もあります。
集中力が必要な包丁の切り作業は知らず知らずのうちに荒っぽくなり、そばの幅のばらつきが大きくなってしまいます。茹でてみてバラツキに気がつくのですが、そばの味に加え太さにも好みがありますから、細く整い、つながりも良い産土のそばになれている方には不満を与えてしまいます。
最高記録の喜びはあるのですが一方で悩みもあるのです。