静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日説教要約

2014年07月20日 | 説教要約
「全能の神の導きに従う喜び」 使徒行伝16章6~18節 

「パウロがこの幻を見た時、これは彼らに福音を伝えるために、神がわたしたちをお招きになったのだと確信して、わたしたちは、ただちにマケドニヤに渡って行くことにした。」(10)

 伝道チームは二チームとなり、今後は、パウロとシラスのチームに焦点をあてられ記されています。第二伝道旅行(AD49~51)がスタートし、各教会(シリヤとキリキア地方、デルベ、ルステラ)を励まし力づけながら、進められています。このルステラでテモテが加わります。

Ⅰ 全能の神の導き
 伝道の行先についてパウロらは計画をもっていました。まずは西方のアジア州へ、しかし聖霊がその道を閉ざします。続いてパウロらは北方のビテニアへ、しかしこれも閉ざされます。困惑したでありましょうが、彼らは何が何でも分たちの計画を遂行する(我を通す)というのではなく、神の導きを仰ぎながら伝道するのです。トロアスにいた時、幻の内に神の御心を示されるのであります。「マケドニヤに渡ってきて、私たちを助けてください」というマケドニヤ人の叫びです。この「世の叫び」を通して神の御心を知ったのであります。

Ⅱ 神の導きに従う
 パウロらは、マケドニヤにわたることが、神のみ心と確信しました(10)。この「確信」という言葉は、「いっしょに結び合わせる」、諸般の出来事を結び合わせて決断するという内容の語であります。今までの神の導き、神の言葉、そして、同伴者(シラス、テモテ、ルカ)の同意、これらのことを合わせて確信に至り、従ったのでありました。

 私たちも神の御心を知り確信したいと願っています。そしてそれに従う時に喜びを感じます。御言葉と導きと賛同をいただきながら、確信による平安をもってクリスチャン生涯を歩んでいきましょう。

2014・7・20 説教者 杉本守

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天のマナ

2014年07月20日 | 天のマナ
 「主なる神へのささげもの」           

 「主なる神へのささげもの」にはいくつかのことがあります。賛美、奉仕、献金、祈りなどです。これらの主へのささげものの動機(源)は、主への感謝であります。昨日も雨の中、お掃除、お花、事務、看板の奉仕を数名の兄姉がささげてくださいました。お掃除を含め奉仕はたくさんあります。人の目に目立つ奉仕もあれば目立たない奉仕もありますが、主なる神の目にはどちらも尊く、主なる神は喜ばれているのです。忠実に真実に奉仕に向かい、時間と労をささげている信仰の姿は、本当に神の愛を深く体験し感謝している事実をあらわしています。 この世では、自己満足や人からの評価を得るために奉仕なされますが、キリスト者の奉仕は、すでに神の恵みを溢れるばかりに頂いているので、感謝としてささげられるのです。
「イエスは近寄り、その手をとって起こされると、熱が引き、女は彼らをもてなした。」(マルコ1:31)」

2014/7/20
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講壇の花

2014年07月20日 | 生花
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