静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2011年03月27日 | 天のマナ

「私たちの叫び」

 

 私たち人間は、人生を歩む中で様々な困難や試練にあいます。そこで私たちが主なる神に対して叫ぶのは、「主よ、なぜ?どうして?」です。私たちの気持ちがよくそこに表されています。しかし、「なぜか、どうしてか」は、限りある人間に、その時点で分かりえることはそう多くはありません。「訓練のため」なのか、「教育のため」なのか、「神の栄光があらわれる」ためなのか、それとも「自らの罪が原因」なのか。

 

 ひとつ言えることは、「主よ、なぜ?どうして?」という叫びをしたならば、必要以上にそこに留まり、堂々巡りを続けるよりも、主の前に謙り、「主よ、憐れんで下さい。主よ、お助け下さい。主よ、お赦し下さい。主よ、お救い下さい。」と叫ぶ者でありたいのです。

 

  「悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう。」(詩篇50編15節)

 

2011.3.27

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講壇の花

2011年03月27日 | 生花
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天のマナ

2011年03月20日 | 天のマナ

 「神の避難所に」

 

 地震が起こった時に、近くの公園や学校などの避難場所に避難することは安全です。また、今回の津波のように、高い建物の上層や高台に避難することが安全でしょう。そのようにして身を守ります。では、私たちの心、魂、霊はどのような所に避難して守ればよいのでしょうか。どんな状況でも動かせられない適切な避難場所が必要です。

 

「神の避難所」に避難しましょう。

 聖書は、主なる神が私たちの避け所、避難場所であると書かれています。主なる神の腕の中、大きな手の中、懐の中に避難しましょう。まず主なる神を仰ぎ、主なる神のもとに座し主なる神に叫び祈り、主なる神に抱きしめられ、主なる神の中で平安を持つことが大切です。

 

 「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。」(詩篇46:1)

2011・3・20

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天のマナ

2011年03月13日 | 天のマナ

「いかなる状況にあっても」

 

  11日(金)の午後、東北太平洋地震が起こりました。各地の被害は予想を超えるもので

あり、心を痛める私たちであります。自然の猛威の圧倒さに驚きと恐れをもち、言葉を失い

ます。速やかな救助とライフラインの回復、様々な物資の援助と心のケアーがなされますよ

うに祈り、私たちにできることをなしていきたいのであります。

 関東大震災の時に一つの聖歌「とおきくにや」が作られました。折り返しに「揺れ動く地に

立ちて」、2節に「水は溢れ、火は燃えて死の手広げ待つ間にも」とあります。しかし、そのよ

うな状況の中にあっても、「慰めもて変わらざる主の十字架は輝けり」であったのです。

 この時こそ、主の十字架にあらわされている主のご愛と救いに目を留め、主からの慰めと

助けを受けていきたいのであります。

「私の助けは、天地を造られた主から来る」(詩篇121:2)

 

2010/3/13

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講壇の花

2011年03月13日 | 生花
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天のマナ

2011年03月06日 | 天のマナ

「強くされる恵み」      「かしらなるキリストに達するのである」(エペソ4:15)

 

  ロサンゼルスに居た時、グランドキャニオンへ行きました。車で一日では行けないので、行く途中にラス

ベガスで一泊し、帰りにも一泊しました。20時間のドライブでの最初の1、2時間は広大なアメリカの大地に

圧倒され喜んでいましたが、その後は飽きて来て早く着くことを願いました。やっとの思いで着きましたが、

神の作品である広大なグランドキャニオンを観た時は、その苦労は報われたのでありました。飛行機でも行

けますが、苦労すれば何倍もの喜びがあることを体験したのです。苦労しないで得たものと苦労して得たも

のでは、その価値と思い入れ(絆)は違ってくるものでありましょう。

 

 昨日、ある兄姉の長男の方の家の新築起工式に行き、神の祝福をお祈りしてきました。とても喜ばしい時でした。今後、苦労も多いことでしょうが、神の支えの中で家族一つとなって喜びのうちに、家と家族を建て上げていくに違いありません。

私達の教会堂の会堂返済もあと5年を切りました。この業は、私達一人一人のクリスチャンの共同体であ

ります教会の信仰と交わりを、さらに深く強くしていくに違いありません。主を喜び感謝いたします。

 

2011/3/6

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講壇の花

2011年03月06日 | 生花
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする