静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2017年12月31日 | 天のマナ
「神によって造り変えられるクリスチャンの幸い」
「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。」(創世記1:27)、「それで人はその父と母とを離れて、妻と結び合い、一体となるのである。」(創世記2:24)
 29日(金)に横浜教会でもたれたMM講演会(テーマ:結婚、夫婦)に3人(参加者は60名ほど)で参加し、講師の大嶋牧師を通して神のみ言葉による恵みをいただいてきました。とても幸いな学びでした。自分なりのまとめさせていただいことを記させていただきます。
 結婚・夫婦というのは、神がご自身の神のかたち(三位一体の神の愛)をあらわすために人に与えて下さった祝福であります。そして三位一体の愛が、家族・教会・社会へと神の愛の国が広がっていくのです。グレース・チャペルには、牧師である私たち夫妻を始め、結婚歴・信仰歴の長い夫妻らがいて下さることを嬉しく思います。それらの夫妻(家族)らから、三位一体の神の愛がどれくらいあらわれているのか・あらわされているのかが問われ、教会の青少年たちや地域の人たちは見ています。いかがでしょうか?「ああ、あの夫妻をみていると、三位一体の神の愛があらわれているなー」と言われたいのです。どうしてクリスチャン同士の結婚をお勧めするかというと、クリスチャンは、神の前に一人で出て、まず自分の欠けや罪を認め、悔い改め変えられるからです。そして、クリスチャンの伴侶(夫または妻)も、神の前に出ることを知っていて、変えられていくからです。あきらめ開き直る関係ではなく、神によって造り変えられ続ける自分であり、夫婦であり、教会でありたいのです。三位一体の神の愛が豊かにあらわされるように。
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天のマナ

2017年12月24日 | 天のマナ
「うちひしがれている者へ」     
 「しかし、苦しみにあった地にも、やみがなくなる。さきにはゼブルンの地、ナフタリの地にはずかしめを与えられたが、後には海に至る道、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤに光栄を与えられる。暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。」(イザヤ9:1~2)。これはイザヤが、キリストのご降誕を700年前に預言したメシヤ預言です。ヤコブの12息子のうちの二人(ゼブルンとナフタリ)が約束の地を分割されたゼブルンの地とナフタリの地は、イスラエルの北、ガリラヤの地方でした。しかし、神から離れ背いた北イスラエル王国はアッシリアによって滅ぼされます。いち早く、アッシリアに滅ぼされた地域が彼らの地です。けれども、はずかしめと暗い歴史のある彼らの地に、ガリラヤのナザレで救い主イエスは育ち、また救い主としての公生涯の多くの時を過ごされ、多くのわざをなされました。神は、光栄を光を与えられたのです。
 自分の力の無さ、弱さ、罪深さを痛感して 落ち込むすっかり自信をなくすことがあるでしょうか。愛なる神は、あなたに救い主イエスを送り、あなたを救い、変え、光を与え、光栄を与えられるのです。
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エンジョイ・クリスマス

2017年12月17日 | イベント案内


子供たちの特別クリスマスです。お父さんもお母さんもご一緒にどうぞ。
今年も楽しい参加イベントがあります。クリスマス・巨大スゴロクです。サンタさんとトナカイさんたちでGO!
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天のマナ

2017年12月17日 | 天のマナ
「愛する者と共にいたい」 
 インマヌエル「神われらと共にいます」という意味である。
「愛する者と共にいたい」と願うのが私達です。夫婦、子供、家族、恋人、友人などです。全知全能で永遠の神も愛する者と共にいたいと願っておられるのです。神は愛ですから。そして、神は私達がはっきりとわかるように、自らを現して下さいました。それがクリスマスの出来事です。神が肉体をとって私達の世界にご降誕されたのです。「そして言葉(神のひとり子救い主イエス)は肉体となり、わたしたちのうちに宿った」(ヨハネ1:14)。人類の歴史上、いや宇宙の歴史上、最大の驚くべき出来事であります。この出来事を最も驚いたのは、神の軍勢である神の使い達でありましょう。「神が人となる」とは、「私達人間がアリになる」ことにも比べられない驚くべきことであります。自らをむなしくするにもほどがあります。「キリストは、神のかたちであられたが、神と等しくあることを固守すべき事とは思わず、かえって、おれをむなしうして僕のかたちをとり、人間の姿になられた」(ピリピ2:6~7)です。それほどまでして、神はあなたと共にいたいのです。なぜなら、あなたを愛しているからです。
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クリスマス・ゴスペル・コンサート

2017年12月10日 | イベント案内


楽しいクリスマスをご一緒に過ごしませんか?どうぞお出かけください。
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天のマナ

2017年12月10日 | 天のマナ
「真の希望、真の平和、真の喜び、真の愛」
 クリスマスには、福音書に出て来る天使ら、羊飼いら、博士らの他に、ツリー、リース、アドベントローソクなどが飾られます。今週は第二アドベントです。それぞれ灯されるローソクには意味があるそうです。最初のキャンドルは「預言のキャンドル」、「希望」を意味し、2本目は「天使の キャンドル」 で「平和」、3本目は「羊飼いのキャンドル」で「喜び」、4本目は「ベツレヘムの キャンドル」で「愛」を意味します。博士のキャンドルもほしいところですが、真の希望、平和、喜び、愛は、まさしく救い主であるキリストにあることをおぼえます。      ある牧師先生が子供の時、教会学校の先生であったひとりの方がいました。彼は若い頃、人生に絶望し、もし20歳までに人生の目的を見い出せなかったら命を断とうとして、実際自殺未遂をしました。しかし、奇跡的に命を取り留め、放浪生活の末、教会にたどりつき、救い主イエスに出会い、救い主イエスを信じ救われ、真の希望、平和、喜び、愛を受けて新しい人生を歩まれたのでした。「それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた」(ヨハネ1:14)
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天のマナ

2017年12月03日 | 天のマナ
「助け合って得るものは大きい」

 先週は、4日間牧師休暇をいただき、夫婦共通の趣味であるグアムへシュノーケリングに行ってきました。太平洋戦争記念館ビジターセンターにも訪れました。日本がどのようにグアムに占領したのか、そして、アメリカがどのように奪還したのかを、試写室で最初に日本語で10分ほどの映像で観ました。その後、小さい資料館でしたが、写真、文章、物品などを見てまわりました。映像の最後でしたか、戦争で戦ったアメリカ将校の次のような言葉が心に残りました。「奪い合って得ることよりも、助け合って得ることの方が得るものは大きい、ということを戦争で私たちは学んだ」。
 神様が与えて下さった手は人を打つためではなく神に仕え人を助けるためであり、口は人を蔑ずむためではなく神をほめたたえ人を貴ぶためであり、頭脳は人を排除するためではなく神を知り人と協力するためにあるのです。神が与えて下さったそれらを本来と違う使い方をするのが罪であります。私達主にある者は、神の栄光の為に用いてまいりましょう。

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