静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ(2007/2/25)

2007年02月28日 | 天のマナ
「You raise me up〔あなた(主イエス)は私を持ち上げる〕」 
       
  先日のチャペル・コンサートで歌われた一つの賛美が今でも私の心に響いている。これは、金メダリスト荒川静香さんがエキシビジョンに使われた曲でもあります。この賛美の曲の歌詞を見ると、主イエスの恵を深く思い、心が熱くされるのです。

「When I am down and, oh my soul, so weary When troubles come and my heart burdened be Then, I am still and wait here in the silence Until you come and sit awhile with me You raise me up, so I can stand on mountains You raise me up, walk on stormy seas I am strong, when I am on your shoulders You raise me up…….. To more than I can be」    

 和訳は、「私が落ち込んで 心がすっかり元気を失っている時 困難に見舞われて 心がそれを重荷に感じている時 ここで動かずに じっと黙って待っていよう あなた(主イエス)が来てくれて 私の隣にそっと座ってくれるまで  あなたが私を持ち上げるから 私は高い山へも登っていける あなたが私を持ち上げるから 嵐の海を歩くことだってできる あなたに支えられて 私は強くなれる あなたが私を持ち上げるから・・・ 私は自分以上のことができる」です。


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講壇の花

2007年02月25日 | 生花
2月25日
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受付の花

2007年02月25日 | 生花
2月25日(日) 
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主日礼拝説教要約

2007年02月25日 | 説教要約
「人を生かす神」マルコによる福音書2章23~3章6節

 私達クリスチャンにとって、安息日(土曜日)は主日(日曜日)であります。それは、救い主イエスが、十字架と復活による福音によって、律法と預言を成就されたからであります。特に復活の日である日曜日を主日として礼拝しているのであります。この安息日(私達にとっては主日)での出来事を通して、人を生かす神に触れられたいのです。
Ⅰ 安息日の目的
 律法によると、出エジプト記20主の十戒の中に、「安息日を覚えて聖とせよ」とあり、6日の間に働きすべてのわざをし、7日目はわざをしてはならないとあります。そこで律法学者は、「わざをしてはいけない」とはどういうことかと、細則を決め、それを守るように努めていたようです。ですので、安息日に弟子達が、空腹を覚え、穂を摘み始めますと、それはわざだと言って、非難し始めました。主イエスは、それに対して、主は安息日の目的に二つの例と一つの奇跡を通して目を留めさせるのです。
 神が安息日を用意された目的は、「神が人を祝福され生かすためである」ということです。神は人を縛るためではなく、人が体も心も休み、神を礼拝することによって心が満たされ、新たな一週間を過ごすためであります。しかし、律法学者達は、安息日の形式を守るだけで、目的から離れていて、人を生かすどころか、人を裁ていたのです。

Ⅱ 安息日の目的を果たす主イエス
 主イエスはさらに、一つの癒しを通して、安息日の目的を果たします。それは、安息日に手の不自由な者を癒すことによってであります。安息日に善をし人を生かすことを示されたのです。手の不自由な者に「手を伸ばしなさい」といっていやしました。
 まず、主イエスは、形式的な信仰生活なっている私達に、「手を伸ばしなさい」と言って、癒し満たして下さるのです。そして、一週間新に遣わしてくださるのです。主イエスに満たされ遣わされる主日でありたいのです。

2007年2月25日
説教者 杉本守牧師
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今週の生花

2007年02月18日 | 生花

神よ、わが救の神よ、
血を流した罪からわたしを助け出してください。
わたしの舌は声高らかにあなたの義を歌うでしょう。
主よ、わたしのくちびるを開いてください。
わたしの口はあなたの誉をあらわすでしょう。
あなたはいけにえを好まれません。
たといわたしが燔祭をささげても
あなたは喜ばれないでしょう。
神の受けられるいけにえは砕けた魂です。
神よ、あなたは砕けた悔いた心を
かろしめられません。

詩篇 51:14-17

講壇の生花

受付の生花

2007年2月18日 撮影S.I

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主日礼拝説教要約

2007年02月18日 | 説教要約
 「命の福音を受けよ」

 ヨハネの弟子とパリサイ人とは、断食をしていた。そこで人々がきて、イエスに言った、「ヨハネの弟子たちとパリサイ人の弟子たちとが断食をしているのに、あなたの弟子たちは、なぜ断食をしないのですか」。するとイエスは言われた、「婚礼の客は、花婿が一緒にいるのに、断食ができるであろうか。花婿と一緒にいる間は、断食はできない。しかし、花婿が奪い去られる日が来る。その日には断食をするであろう。だれも、真新しい布ぎれを、古い着物に縫いつけはしない。もしそうすれば、新しいつぎは古い着物を引き破り、そして、破れがもっとひどくなる。まただれも、新しいぶどう酒を古い皮袋に入れはしない。もしそうすれば、ぶどう酒は皮袋をはり裂き、そして、ぶどう酒も皮袋もむだになってしまう。〔だから、新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである〕」。 (マルコによる福音書 2:18-22)

 「断食」(食を断って祈る)というテーマを通して、私達の信仰の歩みをもう一度顧みましょう。

Ⅰ 命と喜びが失われている信仰の歩み
 パリサイ人と律法学者達は、週に二回断食をしていました。しかし、彼らの断食は、本来の目的から離れ、形式化・形骸化されて、命と喜びを失っていました。また自己満足、自己達成、評価を求めるものになっていました。信仰生活の歩みほど形だけのものとなっては、意味がないものはありません。彼らは、断食をしない主イエスの弟子を非難し始めました。

Ⅱ 命と喜びが溢れている信仰の歩み
 主イエスは、三つの譬えをもって彼らに応えました。一つ目は断食の時です。断食は、喜びの時にはするものではなく、悲しみの時にするものであると、婚礼の譬えをもって語りました。また、断食の目的として、特別な祈りの課題の時に、主の御心を求める時になされることをあらわされました。次に、新しい布切れと新しいぶどう酒の譬えを通して、主イエスによってもたらされた喜びと命に溢れている福音は、律法主義によっては、盛りきれずに溢れることを示し、新しい器(信仰)を用意しなさいと語られたのです。

 福音の恵は溢れています。私達は、形式化した古いスタイルを捨てて、信仰の器を広げ喜びに満たされて、信仰生活を歩みましょう。

2007年2月18日
説教者 杉本守牧師
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天のマナ(2007/2/18)

2007年02月18日 | 天のマナ
「心の癒し」        

 昔の事を思い出します。私がまだ幼かった頃の事、体が弱く,たまに腹痛や熱の為に、布団を敷いて寝る事がありました。その様な時にある老婆が、時々見えて、寝ている私の枕元に来て、ニコニコ顔で「どこが悪いの?」と言って、私の話を聞いてくれました。又私の頭に手を置いて、「だいじょうぶ神様が直してくれるよ」と言って祈ってくださり、又「悪しきを払うて助けたまえ・・・」と歌ってくれました。他の宗教を信じている老婆でありましたが、祈ってくれるということに幼い私の気持ちは、スーウーと楽になったような気がしたことを今でも思い出します。

 今では、真の神を知っている私であります。肉体的病いや精神的病いの中であっても、老婆ではなく、死人を甦らせてくださる永遠の全能の主イエス様が共にいて下さり、「子よ、しっかりしなさい」(マタイ9:2)とやさしく語りかけてくださるのです。その信仰生活の中で私は、祈りと賛美する素晴しさを教えられています。

 「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について感謝しなさい」(テサロニケ第一の手紙5章16~18節)                                              (M・T)
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主日礼拝説教要約

2007年02月11日 | 説教要約
「罪人を救う神」

 イエスはまた海べに出て行かれると、多くの人々がみもとに集まってきたので、彼らを教えられた。また途中で、アルパヨの子レビが収税所にすわっているのをごらんになって、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。それから彼の家で、食事の席についておられたときのことである。多くの取税人や罪人たちも、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。こんな人たちが大ぜいいて、イエスに従ってきたのである。パリサイ派の律法学者たちは、イエスが罪人や取税人たちと食事を共にしておられるのを見て、弟子たちに言った、「なぜ、彼は取税人や罪人などと食事を共にするのか」。イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。(マルコによる福音書 2:14-17)

 食事を共にするということは、親しい間柄でなされます。主イエスは、誰と食事を共にしたのでしょうか。

Ⅰ 主イエスに招かれる者とは
 主イエスは、地位・名誉・財産のある者と食事をしたのではありませんでした。主イエスは、当時嫌われていた取税人や律法を守らない人達を招き食事をしていたのです。彼らは、自らを正しいとしているパリサイ人や律法学者とは違い、自分の罪を自覚し、救い主を必要としている人達でありました。そういう人達と主イエスは食事を共にしたのです。「わたしが来たのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」とあります。

Ⅱ 主イエスに招かれるとは
 主イエスは、彼らと食事をすることにより、彼らに何を与えたのでしょうか。罪を自覚し救いを求めている者に対して、主は食事の中で神の国の訪れ(神による罪の赦しと新しい信仰による喜びの歩み)を伝え、それを与えたのであります。主イエスと食事するとは、そういうことであります。

 この朝もあなたの心の戸を叩いて、主イエスはこう語っています。「見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。だれでもわたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしはその中にはいって彼と食を共にし、彼もまたわたしと食を共にするであろう」(ヨハネ黙示録3:20)

2007年2月11日
説教者 杉本守牧師
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天のマナ(2007/2/11)

2007年02月11日 | 天のマナ
「罪・病・死・救の関係」        

 人類に病いが入ってきたのは、人間が神から離れるという罪を犯した時からのものでした。その罪の結果、人類が「病いと死」を招き入れたのです。その流れの中で生きている私達は、個人的にも病いを患います。この流れの中にいる間は、私達は個人的な病いと死の中に置かれています。個人的な病いを患った時、私達は自分を吟味し、主イエスに心を向ける必要があります。まずは、「この個人的な病いは、個人的な罪の結果だろうか」と自分を省み、示される個人的な罪があるならば悔い改め、主イエスに立ち帰りましょう。主イエスはどんな罪をも赦し、個人的な病いをも癒してくださるに違いありません。

 もし、示される罪がないのであれば、「この病いは、神の栄光があらわれる場であり機会である」(ヨハネ9:3)と信じ平安をいただき、前向きに主イエスに期待をして積極的に歩みましょう。その弱さを通して、主イエスが栄光を現されるからです、「主イエスの力は弱いところに完全にあらわれる」(コリント第一12:9)。決して個々の病いの原因を「先祖のたたり」とか「神の刑罰」とかと捉えてはいけません。やがて主イエスを信じる者は、このすべての病いと死という流れから、もちろん個人的な病いからも、永遠の栄光の体を与えられることにより、完全に救い出されるです。主イエスの十字架と復活による救いは、魂の救いであると共に、肉体の救い、永遠の救いでもあるからです。

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今週の生花

2007年02月11日 | 生花


主は裁きのために御座を固く据え
とこしえに御座に着いておられる。
御自ら世界を正しく治め
国々の民を公平に裁かれる。
虐げられている人に
主が砦の塔となってくださるように
苦難の時の砦の塔となってくださるように。
主よ、御名を知る人はあなたに依り頼む。
あなたを尋ね求める人は見捨てられることがない。

詩篇9:8-11(新共同訳聖書)



講壇の生花



受付の生花

2007年2月11日 撮影S.I

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