2020年４月26日週報

２０２０年４月２６日
招　　　　　詞　　（詩篇100篇１～５節）
前　　　　　奏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
賛　　　　　美　　新聖歌３４０「救い主イエスと」　　
使　徒　信　条　　新聖歌ｐ８２６　　　　　　　
主　の　祈　り　　　　　　　　　　　　　　
祈　　　　　祷　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
聖　書　朗　読　　マタイによる福音書２８章１６～２０節　
　　　　　　　　　　　（新約聖書　口p.５０／改ｐ.５７）
メッセージ　　　　「世の終わりまで共にいるイエス」
賛　　　　　美　　新聖歌３５５「主と共に歩む」　
献　　　　　金　　　　　
感　謝　祈　祷　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
頌　　　　　栄 新聖歌６３「父　御子　御霊の」　　　
祝　　　　　祷　　
後　　　　　奏　　　　　　　　
報　　　　　告　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
（マタイによる福音書２８章２０節）
　見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである。

・本日も、自宅での礼拝式です。主が共にいてくださることを
　覚えながら、場所は異なりますが心を合わせてささげましょう。
・現時点での非常事態宣言は、５月６日までです。５月３日まで
　の礼拝は自宅でささげて下さい。非常事態宣言が延長された場
　合も含めた今後の対応を、役員会で話し報告いたします。
・自宅で礼拝をささげることができるために週報、説教原稿、Ｃ
　Ｄなどが届いているでしょうか。またユーチューブは観れてい
　るでしょうか。不足の方々は、遠慮なく牧師に連絡をして下さい。

次週の説教：
「祈りの手を上げる者に与えられる神の勝利」　
　　　　　出エジプト記１７章８～１６節

天のマナ（後半部分）

「あなたがたは世の光である」

「恐れてはならない、わたしはあなたと共にいる。驚いてはならない、わたしはあなたの神である。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わが勝利の右の手をもって、あなたをささえる」（イザヤ書４１章１０節）。また主イエスは、「恐れることはない。ただ信じない」（マルコ５章３６節）と言われています。なぜ主なる神はそう言えるのでしょうか。すべてをみ手に治めてる神だからであります。その神が私たち一人一人と共にいて下さるからです。神は人の想像の産物ではありませんし、私たちの神に対する信仰はアクセサリーではありません。神は永遠から永遠にいまし、こういう時にこそ、私たちに与えられている信仰を輝かせて下さるのです。暴風で難破し望みを失った人々を「元気を出しなさい」（使徒行伝２７章２２節）と励ましたパウロのように。

2020年４月１９日 週報など

招　　　　　詞　　（詩篇100篇１～５節）
前 奏　　　　　　　　　　　　　　　　
賛 美　　新聖歌３５９「罪深きこの身を」　　
使　徒　信　条　　新聖歌ｐ８２６　　　
主　の　祈　り　　　　　　　
祈 祷　　
聖　書　朗　読　　マタイによる福音書２８章１１～１５節　　　　　　　
　　　　　　　　　　（新約聖書　口p.５０／改ｐ.５７）
メッセージ　 　「罪からの救い」　　　　　　　　　
賛　　　　　美　　新聖歌１８３「悩める人々」
献 金　　
感　謝　祈　祷　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
頌 栄 新聖歌６３「父　御子　御霊の」
祝 祷　　
後　　　　 奏　
報 告　

（ルカによる福音書１２章８～９節）
　そこで、あなたがたに言う。だれでも人の前でわたしを受け
入れる者を、人の子も神の使いたちの前で受けいれるであろう。
しかし、人の前でわたしを拒む者は、神の使いたちの前で拒ま
れるであろう。

・本日も霊と真とをもって、主なる神に礼拝をささげましょう。
・静岡県にも緊急態宣言が出されました。教会堂での礼拝式を休止し、自宅での礼拝式を
　持っていただくことになりました。５月６日まで、三回（４月１９日、２６日、
　５月３日）の礼拝を自宅で、個人、夫婦、家族で日曜午前１０：３０～共にささげ
　たいと思います。
・①週報と教会の礼拝式ユーチューブ映像で②週報とＣＤで③週報と説教原稿とを電
　　話で④週報と説教原稿を用いてささげて下さい。週報やＣＤや説教原稿を郵送、
　　配布、メールやラインで送信いたします。教会ブログもご覧ください。
・礼拝式ユーチューブ限定配信をご覧になれない方々は、牧師又は視聴できる兄姉に
　聞いて、メールやラインなどでＵＲＬを送信してもらって下さい。
・５月２４日に延期された教会総会のどのような形態で実施するかについては、５月
　の役員会で検討いたしますので、しばらくお待ちください。
・総会資料〆切は５月１０日までで、印刷などは１６日（土）に再延期します。

次週の説教　「世の終わりまで共にいるイエス」（マタイ２８章１６～２０節）

　

天のマナ

　　「水を汲んだしもべたちは知っていた」（主に信頼する者）
　小学校の学芸会で劇をしたことを思い出します。何の役だったかは忘れましたが、日曜日でなかったので、母親が観に来てくれました。劇にはストーリー、台本があり、舞台に出る時と場所と役割があります。もし、母親が息子の姿が早く見たいと息子を急かし、出番でもない時に「出なさい」と言ったら、それは行き過ぎた行為です。
　主イエスの最初の奇跡は、水をぶどう酒に変えたカナの婚礼でした（ヨハネ２章１～１１節）。喜びの象徴であるぶどう酒がなくなり、裏方をしていた母マリヤは困り、主イエスに業をなしてくれるように頼んだのでした。主イエスは母マリヤに対して、「婦人よ、あなたは、わたしと、なんの係わりがありますか。わたしの時は、まだきていません」と応えました。冷たい答えに聞こえますが、「婦人よ」は丁寧な敬意を込めた言葉であり、続く言葉も、上記した学芸会のことでもわかるように、救い主として自らをあらわす時と場と働きは、限りある人間の考えで決められることではないことを伝えています。その領域は父なる神と御子イエスの計画の中にあり、判断され進められるということです。主権は神にあり、人間の都合ではないということです。だからと言って、人の求めをおろそかにされる方ではありません。水を最高のぶどう酒に変え、救い主としての神の御業をあらされました。
　新型コロナ・ウィルス感染症の拡大が終息（収束）するようにと、私達は切に祈っていますが、「主よ、なぜ収まらないのでしょうか」と思うことがあるのではないでしょうか。私達人間にはわからないことがたくさんありますが、私達のなすべき分は果たしながら、主イエスを信頼し時と御業を待ち祈りましょう。

グレース・チャペル新型コロナウィルス感染症対策

（グレース・チャペルの新型コロナ感染症対策）　　　２０２０/４/５　

・日曜日に短縮した礼拝式のみを行い、他の諸集会はすべて休止しております。
・手の消毒、手洗いを徹底し、全員マスクを着用しております。
・礼拝式前後にテーブルや長椅子などを消毒し、社会的距離を保って着席しております。
・礼拝式中にも常に換気をしています。
・インターネット礼拝（限定配信）も行っています。

週報2020年４月12日

２０２０年４月１２日（復活記念礼拝）
招　　　　　詞　　（詩篇100篇１～５節）
前　　　　　奏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
賛　　　　　美　　聖歌１６８「いざ人よ」　　　　　　　　　　　　　　　　　
使　徒　信　条　　新聖歌ｐ８２６　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
主　の　祈り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
祈　　　　　祷　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
聖　書　朗　読　　マタイによる福音書２８章１～１０節　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（新約聖書　口p.４９／改ｐ.５７）
メッセージ　　 「死を打ち破り復活された神の子イエス」　　　　
賛　　　　　美　　新聖歌１２７「墓の中に」　　　　　　
献　　　　　金　　　　　　　　　　
感　謝　祈祷　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
頌　　　　　栄 新聖歌６３「父　御子　御霊の」　　　　　　　　　　　　
祝　　　　　祷　　
後　　　　　奏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
報　　　　　告　　

　もうここにはおられない。かねて言われたとおりに、
よみがえられたのである。さあ、イエスが納められていた場所
をごらんなさい。　　　　　マタイによる福音書２８章６節

・本日は、復活記念礼拝です。死に打ち勝たれた主イエスの
　復活を共に喜び、このような社会状況の中でも、主イエス
　にある平安と希望をもって歩んでいきましょう。
・礼拝式後の召天者の記念の時はいたしません。礼拝式後、
　納骨堂へ行き納骨堂を開けますので、お祈りの時を持ちた
　い方々は、各自でお祈り下さい。
・会堂での礼拝式に参加される方々は、玄関での手の消毒、
　マスクの着用、社会的距離をもって着席して下さい。賛美
　の声は少しボリュームを落として賛美しましょう。礼拝式
　中も換気をいたします。
・会堂掃除の奉仕者の不足につき、再募集（2名）いたします。
・限定発信のユーチューブの住所ＵＲＬ（http://～）は、当教
　会の皆様のみでご利用下さい。
次週の説教：「罪からの救い」　マタイ２８章１１～１５節

天のマナ

　「神との聖なる安らぎの時」
　世界一美しい姿は、祈りの姿だと私は思います。小さな子供が紅葉のような手を組み、目をつむり、頭を下げて祈る姿勢です。子供だけではなく大人の祈りの姿も美しく麗しいです。
　妻に用事があり声をかけようとすると、デボーション中の時があります。牧師の務めを進めたいのですぐに聞きたいと思いますが、妻が祈りの中で神様と交わりっている厳かさ、その聖なる空間を立ち入るなどできるわけがなく、戸を静かに閉めて、自らの用事は後にします。目にははっきり見えるわけではありませんが、妻が霊的なもの（神の温かさなど）で包まれている安らぎを感じます。何よりも優先される人間関係である夫婦の関係であろうと、神と妻の間には入ることはできません。デボーションの時だけではなく、説教を準備している時にも同じです。妻も私のそうした時には、入ってきません。神第一ですし、神との霊的な交わり、人格的な交わりをしているのですから。神は位格をもっておられます。その聖なる方との麗しい交わりの時を深く体験してまいりましょう。
「あなたは後ろから、前からわたしを囲み、わたしの上にみ手をおかれます。」（詩篇１３９篇５節）」

2020/4/5

「主日礼拝式順序」　　　　　
招　　　　　詞　　（詩篇100篇１～５節）
前　　　　　奏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
賛　　　　　美　　「イエスが愛したように」　　　　　　　　　　　　　　　
使　徒　信　条　　　新聖歌ｐ８２６　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
主　の　祈　り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
祈　　　　　祷　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
聖　書　の　光　　「十字架の恵みの御声」ルカ２３：３２～４９　　
賛　　　　　美　　「あなたのために」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
聖　書　朗　読　　マタイによる福音書２７章４５～５６節（新約聖書　口p.４８／改ｐ.５５）
メッセージ　　　　「十字架によって救いを成し遂げられたイエス」　
賛　　　　　美　　　新聖歌１１２「カルバリ山の十字架」　　　　　　　　
献　　　　　金
感　謝　祈　祷　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
頌　　　　　栄　 新聖歌６３「父　御子　御霊の」　　　　　　　　　　　　
祝　　　　　祷　　後　　　　奏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
報　　　　　告　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（マタイによる福音書２７章４６節）
　そして三時ごろに、イエスは大声で叫んで「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と
言われた。それは「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったので
すか」という意味である。　

　公　示
　４月２６日（日）に予定しておりました教会総会は、コロナ感染対策として、５月２４日（日）に延期いたします。ご理解とご協力をお願いいたします。
・総会の資料提出の締め切りは、４月１９日（日）となり、総務部までお渡し下さい。印刷・製本は２５日（土）、配布２６日（日）となります。
・コロナ感染対策第二報を配布いたしました。４月も３月と同じように、第一礼拝式と第二礼拝式のみを行い、他の集いはいたしません。詳しくは用紙をご覧ください。
・来週は、復活記念礼拝です。礼拝式後の召天者の記念の時はいたしません。納骨堂は開けますので、各自でお祈りの時をお持ちください。
・市内連合会の早天復活記念祈祷会は、中止となりました。