静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2022年12月25日 | 天のマナ
「一年の感謝と御国の先取り」

 あと一週間で今年も終わります。今年も激動の年でありましたが、私たちは、福音を伝え、教会を主にあって形成することができました。先週の祈祷会、早天祈祷会においても、一年の歩みを振り返り、主に感謝の祈りをささげました。若い頃は、祈られるのみの者でしたが、こうして年間200回を超える祈祷会(朝、夜、伊東教会の祈祷会、早天祈祷会)で、とりなしの祈りをささげることができたことを感謝いたします。もちろん、共に祈って下さる兄姉がいてくださったことは、大変励ましを受けました。

 今年の年間のみ言葉は、「死に至るまで忠実であれ。そうすれば命の冠を授けよう」(ヨハネ黙示録2:10)でした。引き続きコロナ下にあり、また戦争も起こり、私たちも振るわれる中、ひとりひとりが主への信仰により忠実に歩み続けてくださったことを感謝します。ワールドカップを手にして満面な笑みを浮かべていたメッシを観ながら、神の国で主イエスによって命の冠を授与される忠実な者のひとりひとりの顔を、思い浮べておりました。満面な笑みが溢れていました。
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天のマナ

2022年12月18日 | 天のマナ
「福音を伝え天国行きのキップを手渡すクリスチャン」

 ライフラインの集いによるクリスマス・ハープ・コンサート、グレースチャペルによるクリスマス・ゴスペル・コンサートと二つの伝道コンサートが開催できましたことを感謝いたします。新来会者や求道者の方々に福音をお伝えすることができました。
 先に救われた私たちクリスチャンの使命は、「福音を伝え、主から預かっている天国行きのキップを手渡す」ことです。もちろんこのことを行うには、自分が神の愛をたっぷり受け聖霊に満たされることが必要です。自分の頑張りではできないからです。自分が主の恵みを受けておしまいではなく、様々な機会に様々な方法で伝えるのです。コンサートのチラシを地域に配布して下さった姉妹方が、地域の方に教会について話す機会が与えられたと分かち合って下さいました。昔、「福音の汽車」という賛美があり、「福音の汽車に乗ってる天国行きに ポッポッ!」っていう歌詞でした。「私は、イエス様を信じて天国行きのキップをいただきました。あなたもそうしませんか?」と言えるのがクリスチャンです。その使命をいただいているのですから、聖霊に助けられて、その時が来たら、そう語りましょう。
「なんと美しいことか、良い知らせを伝える者の足は」(ローマ10:15)
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クリスマスゴスペルコンサート

2022年12月12日 | フォトギャラリー
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天のマナ

2022年12月11日 | 天のマナ
「み言葉によって生かされる」
 先週の水曜日に静岡・清水市民クリスマス、アントニオ古賀ファミリーコンサートに行ってきました。大ホールの6~7割席が埋まっていたので600人以上はいたかと思います。第一部では昭和初期の歌をクラッシックギターで演奏、またラテンの歌も。第二部は息子(高校3年)さんとの二本のギターでの共演でした。
 ギターの演奏と歌の間に、短く救いの証し(クリスチャンになった話し)や神による癒しの体験の話をして下さいました。脳の病気で入院する中で、聖書をじっくり読み始めた彼は、イザヤ書に来た時、ひとつの神のみ言葉が輝き彼の心を捉えたのでした。「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め。あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る」(イザヤ書41章10節、新改訳)。不安の中にあった彼はこの言葉に生かされました。プロジェクターにも映されましたが、大きな腫瘍は主の癒しのみ業によって消えていきました。彼は、今は主への感謝と皆様への感謝で、演奏を続けていますと証しを結んばれました。私たちもみ言葉に生かされる経験をしてまいりましょう。
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天のマナ

2022年12月04日 | 天のマナ
 「人生と旅、大切な二つのこと」(ライフラインバイブルメッセージ集より)

 先週のライフラインの集いで購入した冊子の中に、グレース・チャペルにも何度か来ていただいた水谷潔牧師のショートメッセージが記載されていましたので一部の抜粋を以下に記します。

 よく、人生は旅にたとえられますが、人生も旅も、「誰と一緒に行くか」が大切です。マタイの福音書28章20節で、イエス・キリストはこうおっしゃっています。「見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます」。イエス様はいつも、私たちを愛し、幸せを願い、祝福の人生に導いて下さいます。しかも、私たちが、どんなに弱く愚かでも、見放すこともなく、愛し共に歩んでくださるのです。人生と旅の両方で大切なことがもう一つあります。それは「どこに帰るか」です。人は神からいのちをいただいて、旅を始めます。そして、誰もが旅の終わりを迎えます。その時、私たちはどこへ行くのでしょう。聖書によれば、イエス様は、ご自分を信じ、共に歩む者に、「帰るべき家を備えているよ」と約束しておられます。「わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょうか」(ヨハネ14:2)。イエス・キリストを信じる者は、天の父なる神様のもとに帰るのです。

 この主イエスが共に歩んで下さるクリスチャンの人生、そして人生の旅路を終えて着く場所が備えられているクリスチャンの旅はなんと幸いで安心なのでしょうか。
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