静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2016年06月19日 | 天のマナ
「賜物セル・グループを用いてなされる信徒による交わり伝道」

 賜物セル・グループによって、教会形成と伝道がなされていることを嬉しく思っています。現在は、5つ(アート「えんぴつの会」、書道、ゴスペル、ステンド・グラス、デボーション)です。来月には、着付けセルも始まる計画です。これらの賜物セルの目的は、信徒の信仰と愛の交わりを深めることははもちろん、伝道の為であります。コンサートに来た方々のフォローとして、クリスチャンの交わりである賜物セルに加わっていただき、そして礼拝へ。クリスチャンの交わりである賜物セルを入り口に礼拝へ。礼拝に来られた新来会者の方々や求道者の方々が、クリスチャンの交わりである賜物セルで育まれ、信仰の決心をし受洗者へ。このように導かれたら、どんなに素晴らしい事でしょうか。内向きになりやすい賜物セルですが、声をかけ、新来会者や求道者の方々へのフォローとして、入り口として、育むものとして用いて行きましょう。

「わたしは福音を恥としない。それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシャ人にも、すべて信じる者に、救を得させる神の力である。」(ローマ1:16)
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天のマナ

2016年06月12日 | 天のマナ
「神への献身」

「神への献身」に二通りあります。教職(牧師、宣教師など)として献身する者、信徒として献身する者であります。いずれもキリストの体なる教会に仕えます。牧師に対してのイメージを信徒の方々はそれぞれ抱きますが、自らの理想に当てはまらない牧師に時々躓きます。一人一人の信徒のさまざまな理想に牧師が当てはまることは不可能なことでありますから、これは始めから無理があります。神が牧師を立てた目的は、聖書にその職制として記されています。
「そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師としてお立てになった。それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さまでに至るためである。」(エペソ4:11~13)という働きであります。信徒は、お互いを助け合い、それぞれの賜物を活かし合い、キリストの愛によるお互いへの愛によって、キリストの体である教会を成長させる働きであります。

2016・6・12
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天のマナ

2016年06月05日 | 天のマナ
「クリスチャンの喜び」
                        
 クリスチャンとされた者の性質の一つは、「喜び」であります。なぜなら、罪赦され義とせられ、神の子とせられ、永遠の命を受けているからです。地上の歩みをしていますと確かに困難や悩みによる不安や心配があります。しかし主イエスを見上げる時に、「大丈夫だ」との平安と勝利が心に満ちていくからです。「あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい。」(ピリピ4章4節)とあります。このみ言葉のポイントは、やはり「主にあって」であり、「主を見上げる」ことであります。たとえ、どんな暗闇の中でも、しっかりしたお父さんが隣にいれば子供は安心です。全知全能の父なる神が、クリスチャンといつも共にいてくださるのです。これ以上の喜びはあるでしょうか。「なぜ、あなたはそんな時にも喜べるの?」「それは、父なる神様がいつも共にいて下さるから大丈夫なのですよ」と証しするお互いであらせていただきましょう。主にある喜びがあなたにふさわしいのです。
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