静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2017年06月25日 | 天のマナ
「セル・グループの分かち合い」

 礼拝後、年代別セルや縦割りセルが持たれます。セル・グループは、主からいただいた恵みを分かち合う場です。礼拝のメッセージを聴いて教えられたこと、示されたこと、祈られたこと、日々のデボーションでみ言葉をいただいたこと、また日々の歩みの中で喜びや重荷を語る場です。自慢する場でもなければ、自分の考えを語って人を教えたり、あるいは人を裁いたりする場ではありません。

 分かち合いの仕方としては、一人5分くらいにまとめて、長くても7分くらいにして、次のように語ることをお勧めします。
 1 自分がどのような状況(心境)だったか・・・(喜び、悩み、葛藤、重荷など)
 2 その私に対して神はみ言葉を通してどのように語って下さったか・・・(礼拝で、デボーションで、日々の歩みの中で)
 3 その主の語りかけに対して、どのように応答(祈り、行動)したか。その結果は、途中経過でも。

 み言葉を一節加えていただけると聴く者達も主の恵みを受けるでしょう。
 「わたしの恵みはあなたに対して十分である。」(Ⅱコリント12:9)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天のマナ

2017年06月18日 | 天のマナ
「すべての事を祈って始める」

 先週の月曜日に教団本部で、夏季聖会のための三回の準備祈祷会に聖会委員として参加しました。1回目と2回目はそれぞれ25名の牧師達が、そして3回目は修養生の方々と共に50名で心を合わせてお祈りいたしました。何か事を成す時に、さまざまな準備が必要ですが、一番大切なのは霊的な準備です。神の御心であるみ言葉に聴き、それに土台して祈ることです。霊的な準備なしに事を成そうとする時、平安がなく行き詰まってしまいます。聖書を読んでいると何度もはっきりとこのことが記されています。神の民の荒野での戦い、モーセは祈りにおいて神の勝利を得ました。続くヨシュアもそうでした。またダビデもペテロもパウロもそうでありました。主イエスもカルバリの十字架の前に、ゲッセマネの祈りをされました。

 自らの考えや経験に頼らず、神のみ言葉に聴き、すべての事を祈って始めましょう。一日を祈って始めましょう。
 「すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」(箴言3:6)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする