静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2019年01月27日 | 天のマナ
「おのおの、自分のことばかりではなく、他人のことも考えなさい」(ピリピ2:4)

 私の長所は何だろう・・・健康かなと、「元気が取り柄」だと自負しておりました私ですが、人生51年で初めてのインフルエンザにかかりました。先週の水曜日から喉の調子が悪くなり、木曜日と金曜日は発熱で39度前後、木曜日の診断でインフルエンザAとわかりました。木曜日と金曜日の二日間は食べられず、トイレと洗面以外は一つの部屋にほぼ隔離状態で、ほとんど3~4時間寝ては少し起きの繰り返しでした。いつもは元気であれこれとやっておりますが、週報を作成するのも「ぼーっと」しておりまして、お許しください。

 今回のことを通して、時には風邪やインフルエンザになるのも悪いものではないと思わせられております。それは、健康ではわからないことを体験し、病いの中にある人のことが少しばかりですが理解できるからであります。相手の立場になることが、相手の思いに寄り添えることということなのでしょう。
 病いの中にある兄姉のために、祈る器とされていきたいです。
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天のマナ

2019年01月20日 | 天のマナ
「主の器として造られる幸い」(教区新年聖会の恵み)

 先週の月曜日に静岡教区新年聖会がその枝教会でもたれました。千葉栄光教会の大前牧師を通して、午前は「私は父なる神を信じます」(マタイ6:5~9)、午後は「私は天と地の造り主である神を信じます」(エレミヤ書18:1~6)と題してみ言葉が語られました。当教会からも多くの兄姉が集われて、主の恵みをいただきました。

 陶器師である神が、粘土である私達一人一人を、どのように造り仕上げてくださるのか。陶器師の頭には前もってデザインがあり、そして思い入れて造るように、神は私に対しても練られたデザインをもち、豊かな思い入れをもって造って下さっていることを語ってくださいました。神の恵みの手の中で造られたらこそ、造られ続けているからこそ、価値があるのです。私達は神の器でありますので、神の恵みを神の愛を満たしていただき、家庭に学校に職場に持ち運ぶ者であらせていただきましょう。「あなたがたはわたしの手のうちにある」(エレミヤ18:6)。
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天のマナ

2019年01月06日 | 天のマナ
 「2019年の教会のみ言葉」

 2019年1月1日の新年礼拝で、主から与えられた今年の教会のみ言葉は、「主の家の後の栄光は、前の栄光よりも大きいと、万軍の主は言われる。わたしはこの所に繁栄を与えると、万軍の主は言われる。」(ハガイ書2章9節)です。

 今年一年このみ言葉に常に聴き、信じ受け入れ、行い、共に体験させていただきましょう。主を頭とした共同体である教会として、一年のみ言葉をいただくと同時に、個人として一年のみ言葉をいただくことが大切です。新年も6日目になりますが、決して遅くはありません。今からでも主の前に世の物音を遮断し静まって(静まれる部屋で黙祷し)、「主よ、私の今年のみ言葉を下さい」と祈り、聖書を読み、恵みのみ言葉を頂いて下さい。2019年、そのみ言葉をもって、主はあなたを導き、励まし、支え、勝利に導いて下さるに違いありません。

「ほめられても、そしられても、悪評を受けても、好評を博しても、神の僕として自分をあらわしている。」(Ⅱコリント6:8)が牧師個人の今年のみ言葉です。ただ主の前に真実であらしていただきたいのです。

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