静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2020年12月27日 | 天のマナ
 「現在も、将来も、過去も、主イエスを思うこと」

  「過去を振り返ることはあなたにとってどのようなものでしょうか?」。今年もあと数日で一年を終えます。「今年を振り返ってみて」、あるいは「ここ10年を」、さらには「一生を」振り返ってみるといかかでしょうか?写真や映像を見ながら、日記を読みながら、家族と会話をしながら。今年何があったのか、項目に書いてみるのもよろしいかと思います。
 自らの心にどんな感情が湧いてくるでしょうか。心がほっこりする温かい気持ち、笑顔になる楽しい気持ち、または、涙がにじむ悲しい気持ち、あるいは不安が包む苦しい気持ちもしれません。今年のみ言葉は、「ダビデの子孫として生まれ、死人のうちからよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい」(テモテへの第二の手紙2章8節)でした。様々な思いが湧いてくる中で、喜びの日々も憂いの日も、私たちクリスチャンは、全き神であり全き人であるイエス様と共に歩んできました。この方を見上げ、この方に祈り、この方に包まれ、この方に支えられてきたに違いありません。まだイエス様を見出していなかったなら、今からでも遅くありません。悲しかった時、それらの思いの中にこそ、主イエスをもう一度見出し、主イエスの声を聴く時を共にもってまいりましょう。
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天のマナ

2020年12月20日 | 天のマナ
 「神の御子が来られている幸い」
 
 先日、妻とある店で外食をした時、有名人の色紙がいくつか飾ってあるのを目にしました。「へぇ~、この人もここに来たのか」「この番組もここで取材したのか」と。そんなに立派でないレストランであっても、有名人が来てくれたことは、宝でありましょう。もし、その有名人が日本だけではなく、世界的な有名人ならなおさらのことでしょう。なんと神の御子がこの世に来られたクリスマス。それだけではなく、この方は、私たちの心に、私たちの人生に、私たちの教会に来てくださいました。そして今も共におられます。それは私たちにとって驚きと誇りであります。神の御子を受け入れた者(所)には、神の豊かな恵みと幸いがあります。先ほどの店には、確かに有名人が来たことですが、滞在時間はどれほどだったでしょうか。1時間、長くて2時間で去ったことでしょう。それらは思い出話となっています。しかし、神の御子が来られたのは、いつまでも私たちと共にいてくださるためです。「見よ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいるのである」(マタイ28:20)。神の御子は聖霊なる神を通して共にいて下さっています。
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天のマナ

2020年12月06日 | 天のマナ
「聖徒の交わり(コイノニア)」   
 礼拝式において、心をひとつにして主なる神に礼拝をささげる、それは主なる神との霊的な交わりです。また、セルグループや祈祷会で共に賛美し、主の恵みを分かち合い、祈り合う、兄弟姉妹との霊的な交わりです。主はわたしたちに交わりをすることを願っておられます。現在は、コロナ禍でありますので、教会はどのように集会を開催し、この交わりをもっていくのかが問われています。
 主の御降誕を喜ぶクリスマス、心を静めキャンドルを灯して主を崇めるキャンドル・サービスを、24日(木)PM7:00から礼拝堂でいたします。また、今年は、クリスマス・ゴスペル・コンサートも中止になり、食事を共にした交わりもできませんが、お茶(ペットボトル)とちょっとした茶菓子を配り、共に喜ぶクリスマス祝会を短縮した形(およそ40分間)でいたします。21日(日)第二礼拝後すぐに始めます。賛美、ゲーム(小さい声で)、賛美のささげもの(ゴスペル他)、クリスマス・スキット(小さなリース)などです。すべて(霊も心も体も)をもって、主の御降誕を共に喜びたいのです。また、しばらく教会堂での祈祷会やセル・グループは持てませんが、リモート(ラインやZOOM)をもって交わっていきましょう。
「神は真実なかたである。あなたがたは神によって召され、御子、わたしたちの主イエス・キリストとの交わりに、はいらせていただいたのである。」(Ⅰコリント1:9)
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