静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2021年12月26日 | 天のマナ
「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。」
(新改訳:詩篇136篇1節) 
 今年もあと5日で終わります。年齢を重ねるほど、一年が経つのが早いように感じるのはなぜでしょうか?今年もコロナ下の一年でした。教会の歩みにも個人の歩みにも様々なことがありました。
 教会としては、創立70周年記念という主の恵みの年でした。記念感謝礼拝、感謝会が行われ、グレース・チャペルに成して下さった主の70年の恵みを感謝いたしました。また記念誌も発行され主の恵みを数え思い、これからの主の導きに大いなる期待を抱き確認しました。喜ばしいことだけではなく困難なこともありました。それは、昨年もありましたが、8月中旬から9月末まで約一か月半、教会堂に集まって礼拝をささげることができず、各自自宅でネットやCDなどで礼拝をささげるということでした。しかし、このような状況でも主イエスは私たちのために父なる神の右の座にて祈り、私たちの信仰がなくならないように護って下さいました。また、二人の洗礼者を与え、病いにあった者をも癒し回復して下さっています。16日(木)午前の祈祷会に参加された兄姉と共に、プリントを用いて静まり、一年の主の恵みを数えました。静まって一年を信仰の目をもって振り返ることは、なんと幸いなことでしょう。
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天のマナ

2021年12月19日 | 天のマナ
 「いつまでも共にいて下さるため」
 観光地の店に行きますと、そこにかつて来たある有名人のサインがよく飾ってあります。こんな小さな古い店にもと思います。しかし、その店にとっては誇りなのでしょう。もし、現職の大統領や総理大臣であったらなおさらのことでしょう。
 私たちの教会には、神の御子、主メシアが来られているのです。大統領や総理大臣どころではありません。神の独り子救い主イエス・キリストです。主イエスが来られたということは、来られたけれどもまた帰ってしまったという話ではありません。思い出話ではないのです。主イエスが来られたのは、いつまでも私たちと共にいて下さるためです。
 主イエスは、昇天される際にこの言葉を残されました。「私は世の終わりまで、いつもあながたと共にいる。」(マタイによる福音書28章29節)。この言葉は、今は目に見える姿はないが、聖霊なる神によって信じる者の内にいる。そして、この世の終わりに再び目に見える姿で来るということです。いつもいつまでも共にいて下さる主イエスをほめたたえましょう。
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グレース・キッズ始まったよ! 

2021年12月19日 | 教会案内


2017年5月から、グレース・キッズが始まりました。幼児~小学生のお友達、みんなで来てくださいね。

楽しいゲーム、賛美とダンス、聖書のお話、他に楽しいイベントたくさんです。クレープ作り、リッツパーティ、オリジナルカード作り、オリジナルバック作り、パフェ作りなど。

もちろん、クリスマス会、イースターエッグハント、おもちつき、キャンプもあります。

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天のマナ

2021年12月12日 | 天のマナ
「メッセージの時を共に作り上げささげる」 
 礼拝式のメッセージの時間をどのように過ごしているでしょうか。メッセージの時は、神のみ言葉を信仰をもって取り次ぐ説教者と神のみ言葉を信仰をもって聴き応答する会衆者が共に介して、メッセージの時を作り上げ、主なる神の臨在の中で主なる神ににささげる行為です。取り次ぐ者と信仰の応答をする者が共鳴し合うのです。講壇の上からは、会堂全体はもちろん、会衆ひとりひとりの状況がよく見えます。「よく聞いて下さっている」「お疲れでお休みになっている」「他のことを考えておられるかな」などです。時には、リアクションをとって下さる方もいらっしゃいます。さすがに大きい声で「アーメン」「ハレルヤ」と韓国の教会のようにはありませんが、首を縦に振りながら「アーメン」という信仰をあらわして下さっています。み言葉を取り次ぐ説教者には、本当に励みになります。お互いが高め合って信仰が共鳴している時です。もし、お休みになる場合があったり、考え事をすることがあったら、頭を左右にではなくできるだけ上下にお願いいたします。メッセージの時は説教者だけの責任の時間ではなく、会衆者と共に作りささげる時間だからです。「御言葉を教えてもらう人は、教えてくれる人と良いものを分かち合いなさい。」(ガラテヤ6:6)。
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天のマナ

2021年12月05日 | 天のマナ
「アドベントのキャンドル」
 アドベント(Advent)は「到来」を意味するラテン語Adventusが由来で、「キリストの到来」を意味します。つまりアドベントとは、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間であり、クリスマスの準備期間になります。今週は第二アドベントです。四本あるローソクの2本に火を灯します。週毎に火を灯すローソクを増やして、クリスマスを待ち望みます。一本目のローソクは「預言のキャンドル」と呼ばれ「希望」を意味し、二本目は「天使のキャンドル」で「平和」、三本目は「羊飼いのキャンドル」で「喜び」、四本目は「ベツレヘム」で「愛」を意味していると言われています。四本目は「博士のキャンドルでは?」と思った方もおられるでしょう。私もそう思いました。いずれにしましても、クリスマスを迎える私たちの心が、主なる神の「希望」と「平和」と「喜び」と「愛」で満たされて行きますようにと願います。キャンドルの光(キリストの光)は、どんな漆黒の暗闇でも輝き、その暗闇を追い出すのです。
 「光は闇の中に輝いている。闇は光に勝たなかった。」(ヨハネ1:5)。「まことの光があった。その光は世に来て、すべての人を照らすのである。」(ヨハネ1:9)。
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