静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2017年10月15日 | 天のマナ
「あしか(東海ブロック青年研修会)の恵み」

 静岡教会からは牧師家族5人が参加し、26名の研修会でした。東海KGK主事が講師で、メッセージ、恵みの分かち合いなどの幸いな時を持ちました。「心の偶像と真の神」と題してメッセージが語られました。人は真の神と交わる者として神に造られましたが、神から離れ、真の神がわからなくなりました。なお人は神を求める思いがあり、様々な偶像をもって真の神の代わりとしようとしています。例えば、お金、地位、人からの称賛、ルックス、ファッション、物質、能力、恋愛、スポーツ、インターネットなどです。真の神からしか得られないものを偶像から得ようとしていますが、得られずはずがありません。偶像は感情や欲求と結びつきます。そして偶像は、私の主人となり私を支配して行くのです。真の神の必要性を感じなくさせ、真の神を求めなくさせます。その結果は、欺きと幻滅であり、偶像は永続する安心や満足を与えません。私達はもう一度点検し、偶像を排除し真の神礼拝をする必要があります。偶像を心の王座から引き降ろし、真の神を心の王座に迎え入れることです。

「この水を飲む者はだれでも、また渇きます、しかし、私が与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。」(ヨハネ4章13節)
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天のマナ

2017年10月08日 | 天のマナ
 「激動する世界の中で」

 私達は、この秋、激動する状況の中で地上での人生の歩みを進めています。テレビや新聞で報道されているように、世界においても日本においても、政治においても医学科学においても文化においても夫婦家族においても、今までの枠が変ろうとしています。きよさと平和と自由(自分勝手でなくルールにおける自由)の方向に変わってことに期待する者であり、汚れと戦いと支配(束縛)の方に変わっていくことがないようにと願い祈る者です。このような激動し変化する中で、クリスチャンである私達は、世の流れに流されないように、時代に流されないように、大衆に流されないようにしましょう。主イエスの再臨(終末)が近いので、自分の最期を知っているサタンは最後の猛威を振るっているからです。さらに私達は、神のかたちとして造られた幸いな人間性が失われないようにするために、変わらない聖書のみ言葉を土台にした価値観にしっかり立ち、み言葉に歩む生き方を続けていきましょう。

 「あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。」(ローマ12:2)
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天のマナ

2017年10月01日 | 天のマナ
「神のみわざが現れるため」
「生まれつきの盲人を見て、弟子たちは、それが本人の罪のゆえか、両親の罪のゆえかと主イエスに尋ねた。苦難の問題に簡単に答えを出すことはできない。しかし、その人の対処の仕方で、暗くも明るくもなる。その原因を探ろうとする人は後ろ向きになり、目的を求める者は前向きになれる。だから、苦難については『なぜ』ではなく、『何のため』と問えと言われる。弟子は前者、主イエスは後者である。」(静まりと黙想の朝に④より)
 主イエスは、生まれつきの盲人について、「神のみわざが、彼の上に現れるためである」と言われ、彼をお癒しになった。私たちも苦難に遭う、そういう時に「なぜ」と原因を探ることに時間やエネルギーを費やすより、この苦難を通して神がどんなみわざをなしてくださるのか、「何のため」と目的を信仰の目をもって見ていく者でありたい。また、経験していく者でありたい。
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